甘い苺(いちご)とは?
■ 甘い苺(いちご)とは?
甘い苺(いちご)とは?
スーパーの苺(いちご)は、根元の方が白い状態で出荷し、店頭に並ぶ頃に全体が赤くなります。
苺(いちご)は、収穫後も色は赤く変化しますが、糖分は増えないのです。
つまり、いくら頑張ってもスーパーの苺(いちご)より、畑で根元まで真っ赤な状態の採れたて苺(いちご)が一番甘いということになります。
また、苺(いちご)の甘さは果実の部位により違います。
実は、イチゴ果実の尖った先の方ほど甘いのです。
苺(いちご)狩りでの食べ方
■ 苺(いちご)狩りでの食べ方
苺(いちご)狩りでの食べ方
ここで、苺狩りでの食べ方をご紹介!
1.全体が真っ赤な完熟イチゴをえらんでもぎ取る
2.最初にへたをとってから食べる
3.好みによりですが、へたの方から先に食べ、尖った先の甘い方を後に食べる
4.ヘタだけゴミ箱に捨てる
5.一方通行なので列を行ったり来たりしない。
苺狩りは公共の場と同じ! マナーには充分注意してお楽しみください。
苺(いちご)の品種
■ 苺(いちご)の品種
苺(いちご)の品種
順子の苺園の栽培品種は、5~6種類です。
○とちおとめ
粒が大きめで、酸味が少なく甘みが強くコクがあり日持ちが良い。
女峰ととよのかをブレンドしさらに栃の峰をかけあわせた品種です。
○あきひめ
酸味はほとんどなく甘みが強く、口当たりがよい。
なめらかでサイズが大きい。
冬の寒い期間は、糖度がさらに高くなる
大きく長細い円錐形の形が特徴の静岡生まれのいちごです。
○べにほっぺ
「あきひめ」の香りと「さちのか」の酸味とコクを引き継いだ品種。
ほっぺが落ちるほどおいしいということから命名。
先のとがった長円錐形で大粒で、果実内部まで赤く、香り、甘さがとても強く酸味もあります。
○ふさのか
光沢感があり大粒で、酸味が少なく甘さが強く感じられる千葉県で誕生した苺(いちご)
収穫量も少なく希少価値の高い苺(いちご)で、桃のような香りがします。
○やよいひめ
皮は明るい赤色で光沢がある。果実はかため、日持ちがよく傷みにくい。
やよいひめは群馬県で、「とねほっぺ」と「とちおとめ」の交配種に更に「とねほっぺ」を交配し育成されて生まれた品種です。
○かおりの
縦長の円錐形で、橙赤色の果皮で、形はやや不揃いの物が多い。
果肉は固めで果汁は多く、酸味がおだやかでサッパリ感があります。
そして、甘くとても良い”香り”が広がります。
苺(いちご)の効果
■ 苺(いちご)の効果
苺(いちご)の効果
苺(いちご)には、ビタミンCが多く含まれています。
1日に5、6粒も食べれば、必要量を十分摂取できるほどです。
しかし、鮮度が落ちると肝心のビタミンCも失われていきます。
もし、苺狩りに行けない場合は、色つやがよく、ヘたの部分もしっかりとしている新鮮なものを選んでください。
洗うときは、ヘタをつけたまま洗ってください。
ヘたを取ってから洗うと水っぽくなり、ビタミンCも水に溶け出てしまいます
スーパー例のようにイチゴ果実の色づきが進むと甘さも強まりますが、赤さと甘さが一緒に進むわけではありません。
色に惑わされないようにしてください。
ビタミンCは風邪の予防にもよく、肌のメラミン色素が増加するのを抑える働きもあります。
シミ、ソバカスの予防になり、美容効果も期待大です。
虫歯予防にも役立つキシリトールやフラボノイドなどの抗酸化物質も含まれているようなので、常食すれば、歯ぐきを丈夫にし、歯槽膿漏の予防にも効果的だと思います。
加えて、これからの季節の風邪予防に効果的です。
順子の苺園では、現地での苺狩りをオススメしてますが、どうしても来れない方のために、1月、2月の間を中心に数量限定で通販を行っております。
お問い合わせ、最新情報は、旬菜里にてご確認ください。
旬菜里
■ 旬菜里
旬菜里
記事・写真は2015年のものです。
■ 記事・写真は2015年のものです。
記事・写真は2015年のものです。
白いイチゴ(ホワイトプリンセス)と チーバーベリー
■ 白いイチゴ(ホワイトプリンセス)と チーバーベリー
白いイチゴ(ホワイトプリンセス)と チーバーベリー
最近、「白いイチゴ」ホワイトプリンセス を探すお客様が増えています。
白いいちご(ホワイトプリンセス)の需要は、紅白のイチゴで、幸せを演出したり、パフェやタルトにしたりで、主にSNSでの映え狙いです。
いちご狩りに来た方は、熟していないものを並べて写真撮ったりしていますが、それは、ホワイトプリンセスの若いものです。笑。
近くでは、なごみ苺園さん、その他で食べられます。
また、千葉では、チーバーベリーも人気があるようです。
大粒でおいしく、病気に強い品種を開発するために千葉県農林総合研究センターが長い歳月をかけて開発しました。
大粒で、果汁がたっぷり、甘味に加えて程よい酸味があり、おいしいです。
ただ、こちらも、間違った写真をアップしたりしていますが、まぁ、見る人もわからないでしょうね。