初心者キャンパー必見!レンタルもあり? キャンプ ガイド!

初心者キャンパー必見!レンタルもあり? キャンプ ガイド!

キャンプギア必要ですよね? また、集めるのも楽しみのひとつにしているキャンパーもいます。
今回は、キャンプ初心者でも簡単にキャンプを始められるようにガイドします。
キャンプは家族や友人、一人からでも楽しめる素晴らしい趣味です。
この記事を読んで、ぜひキャンプの魅力を体験してみてください。


キャンプ道具の基本

キャンプ道具の基本

キャンプ道具の基本

キャンプを始めるために必要な道具はたくさんありますが、まずは最低限のアイテムから揃えて実際にキャンプを知ることがよいと思います。実践しながら足りないキャンプギアをそろえていけばよい話です。
特に、明かりと寝る場所を確保できれば、キャンプの基本は押さえられます。

また、最近はレンタルという手があります。レンタルは、面倒なキャンプギアのメンテナンスなども必要ないため、初心者にとっては、嬉しい限りです。

それから、泊まらないDAYキャンプで、BBQや自然に触れるから始めてもよいと思いますし、ここ、グリーントピアフォレストの場合、近くの旬菜里、らぶとみ・さんむ、にて道具の貸し出しやサポートも行っています。
ですから、最悪、車で行かなくても手ぶらキャンプも出来るかもしれません。
総武本線、成東駅から歩いて、30分ほどの場所です。

テントの選び方

テントの選び方

テントの選び方

ワンタッチテント

ソロテントってのが、もう、一人でも広げて紐を引っ張るだけで設営完了できちゃう吊り下げ式とか、パッと見コンパクトなのに広々使える前室付きで、昔、遊んだことのある秘密基地を持ち運んでるみたいで、ソロキャンパーの冒険心をくすぐります。
このようなワンタッチテントは、かなり進化していて、昔みたいに苦労して設営する必要なんてないのです。初心者でも簡単に設営できちゃうので、ちょっとした小旅行感覚でどこへでも行けますね。
ただし、家族でキャンプする場合は、もうちょっとしっかりしたものがいいかもしれません。

ワンポールテント

ワンポールテント、つまりティピーって呼ばれるテントをご存知ですか?中央に一本のポールで支えられた円錐形のテントで、インディアンテントやモノポールテントとも呼ばれているんです。もともとはネイティブアメリカンの平原に住む部族が移動生活の際に使っていたんですよ。

とんがり屋根のデザインがとってもおしゃれで、設営も意外と簡単なんです。しかも、見た目と違い居住空間を広く確保できるから、快適に過ごせるんです。さらに、ワンポールテントは8角形や6角形のような多面体になっていることが多いので、風にも強く、安定性も抜群なんです。

多くのキャンパーに人気があるのも納得ですよね。私自身もワンポールテントを愛用していたことがあったのですが、その開放感と居心地の良さは格別です。ソロキャンプはもちろん、グループキャンプでも大活躍してくれること間違いなしです。

ちなみに、ワンポールテントと星空が似合うって、私だけ? 以前、真っ暗なキャンプ場で、ワンポールテントの外で、料理の火だけの明かりの時、テントの片面だけが天に届くような光景の上に、月と星空を眺めたのですが、まるでおとぎの国の自然の中にいるような感覚で、本当に忘れられない体験になっています。

ドーム型テント

ドームテントは、キャンプを始める人にとっては入門モデルとして人気がありますね。でも、決して入門モデルだけじゃないんです。実は、ハイエンドなモデルまで、たくさんの種類があるんですよ。

ドームテントの魅力は、なんといってもその広々とした空間ですね。天井も高いので、圧迫感がなくて快適に過ごせます。それに、自立式なので設営も簡単なんです。雨が降っても吹き込みにくい構造になっているので、安心して眠れますし、風にも強いので安心です。

もちろん、デメリットもあります。例えば、設営の際に少し力が必要だったり、サイズが大きくて収納時に場所を取ってしまうことがあるんです。でも、そのデメリットを補って余りあるメリットがあるのがドームテントの魅力なんです。

私は、以前はワンポールテントを使っていたのですが、ドームテントに変えてから、キャンプの快適さが格段にアップしました。特に、リビングスペースを広く取れるのが気に入っています。

ドームテントは、初心者からベテランまで、多くのキャンパーに愛されているテントなんです。

ドームテントの外幕を延長し、リビングスペースも確保したのがツールームテントです。ドームテントとタープを張るでもよいのですが、一緒になっていると設営が少し楽になります。ただ、大勢でキャンプする場合は、大き目のタープで、みんなでテーブル囲んで騒ぐのもいいですね。

ちなみに、ハイエンドなドームテントをご家族やカップルで設営している時に、口喧嘩している光景によく出会います。よく見ると新品のテントのようです。マニュアルを見ながら、お父さんや彼氏が、汗だくで設営しています。多くは、火起こしや料理の準備も滞り、待っているだけの方々が口出ししはじめ、双方が不機嫌になってしまうようです。分担を決めて協力しあって一緒に楽しく過ごしたいですね。
事前にテント設営の練習をしておくのも必要ですね。そのような時は、ぜひ、グリーントピアフォレスト、キャンプ場をデイキャンプとしてお使いください。

タープの活用

タープは日よけ、風よけ、プライバシー確保など多目的に使えます。また、グループの場合、各テントとは別に集まる場としても使うとよいと思います。

レクサタープ:広い面積でアレンジしやすいです。
ヘキサタープ:おしゃれで開放感があります。
ウィングタープ:軽量で持ち運びが簡単です。

バーナーの選び方

バーナーの選び方

バーナーの選び方

キャンプでバーナーを使う目的は、調理、暖房、照明の3つが主なものです。ここでは、主に調理を中心にお話します。
バーナーがあると、焚き火に比べて火加減の調整が簡単で、鍋やフライパンを使った本格的な料理をキャンプ場で楽しめます。
また、湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、麺を茹でたり、炒め物を作ったりが簡単ですね。
特に、雨の日や風が強い日でも、テント内でも調理できるため、天候に左右されずに食事を楽しむことが出来ます。

CB缶バーナー

CB缶バーナーは、超便利です。燃料がカセットボンベなので、ホームセンターやコンビニで手軽に手に入るところが嬉しいですよね。燃料代も安いから、経済的にも助かります。
ただ、欠点としては、寒さに弱いところでしょうか。冬キャンプの時は、火力が弱いため、風防を使ったり、プリヒートしたりと、工夫して克服してください。手軽にキャンプを楽しみたいという人におすすめです。

OD缶バーナー

OD缶バーナーは、キャンプギアの中でもキャンパーが自慢するアイテムのひとつです。
なんといっても、寒さに強いのが魅力ですね。冬キャンプでも、安定した火力で料理ができるので、本当に重宝しています。

ただ、一つだけ難点があるとすれば、燃料が高価で、ホームセンターなどではなかなか手に入らないところでしょうか。キャンプ用品店まで足を運ぶ必要があります。でも、その手間を惜しまないほど、かっこよくて性能が良いんです。

OD缶バーナーは、本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめです。特に、冬キャンプや高地でのキャンプなど、過酷な環境下での使用を想定している方には、最適な選択肢だと思います。

いずれにしても、グリーントピアフォレストでは、お湯を沸かすやコーヒーをいれるときぐらいしか使っていません。
なんといっても薪での焚火で、だらだらと料理をする時間が楽しみのひとつだからです。

ランタンの選び方

ランタンの選び方

ランタンの選び方

キャンプの夜を照らすランタンは、単なる照明器具としてだけでなく、キャンプの雰囲気を格段に高め、快適な夜を過ごすための重要なアイテムです。ランタンの光の下で読書をしたり、音楽を聴いたり、語り合ったりと、夜の時間を豊かに過ごす仲間が欲しい。汗;
ランタンの光は、周囲に人がいることを知らせ、安全性を高める効果や防犯効果も期待できます。

ガスランタン:

明るさが強く、長時間使用できるのが特徴です。雰囲気も良く、キャンプ上級者におすすめです。

LEDランタン:

軽量でコンパクト、消費電力が少ないのが特徴です。様々な明るさや色温度のものが揃っています。明るくて長時間使用可能だしテント内でも使えるので重宝します。

オイルランタン:

見た目がかっこよく、レトロな雰囲気が魅力で、キャンプサイトを暖かく照らします。燃料の入手が少し難しいですね。

キャンドルランタン:

ゆらめく炎が作り出す温かい光は、キャンプの夜をロマンチックに演出します。雰囲気が良く、癒し効果ありますね。

焚火台

焚火台

焚火台

きっとキャンプが大好きになるあなたへ。やっとこのコーナーです。
ここで、キャンプの醍醐味の一つである「焚き火」と、その主役となる「焚き火台」について深掘りしていきます。

焚き火は、キャンプの象徴と言っても過言ではありません。パチパチと音を立てて燃え上がる炎は、私たちの心を癒し、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれますよね。焚き火を囲んで仲間と語り合ったり、星空を眺めたりする時間は、まさに至福の時。焚き火は、キャンプを特別な体験にしてくれる、なくてはならない存在なのです。

焚き火を楽しむためには、安全に配慮することも大切です。焚き火台は、地面を傷つけずに焚き火を楽しむことができ、火の粉が飛び散るのを防ぎ、安全性を高めるための必須アイテムです。
ちなみに、ここグリーントピアフォレストでは、地面直火は禁止されています。

さて、焚き火台を選ぶ際には、以下の点に注目してみましょう。

ステンレス、鉄、チタンなど、素材によって耐久性や重量が異なります。
そして、大きさですね。ソロキャンプ用からグループキャンプ用まで、人数に合わせてサイズを変えないといけません。大きめでも構いませんが、運搬が大変になりますね。折りたたみ式や組み立て式など、収納性や携帯性を考慮するとよいと思います。

タイプとしては、円盤タイプ、小型軽量タイプ、二次燃焼タイプなどがあります。焚き火料理を楽しむなら、鍋を置けるものを選びましょう。

クッカーと食器

クッカーと食器

クッカーと食器

キャンプの醍醐味の一つに、自分で作った食事を楽しむことがありますよね。今回は、キャンプ初心者の方に向けて、クッカーと食器選びのポイントを解説していきます。クッカーとは、キャンプで調理をするための鍋やフライパンのようなものです。ステンレス、アルミ、チタンなどが一般的です。ステンレスは耐久性が高く、アルミは軽量で熱伝導が良い、チタンは軽量で錆びにくいといった特徴があります。

ここで、私のおすすめは、何と言っても「スタッキングできる食器」類です。
スタッキングできる食器とは、食器を重ねて収納できる、コンパクトな食器のことです。コップがカップの中に収納できたり、皿が重ねてコンパクトになるなど、様々な形状があります。食器一つ一つがコンパクトなため、収納ケースにすっきり収まり、バックパックや車の積載スペースを有効活用できます。食器の整理整頓がしやすいのも魅力ですね。
最近は、各アウトドアブランドから、機能性とデザイン性を兼ね備えたスタッキング食器が数多く発売されていて、おしゃれな食器を使うことで、キャンプサイトの雰囲気をアップさせることができます。

その中に収める料理は、あなたの腕の出し所、映えのあるテーブル写真をSNSに投稿してみましょう。

ちなみにシェラカップはオススメです。
シェラカップの名前は、アメリカの自然保護団体「シエラクラブ」が作ったオリジナルのカップに由来しています。
料理、飲み物、計量など、様々な用途に使えるので、一つ持っていると便利です。

鍋やフライパンのように、ラーメンを作ったり、ご飯を炊いたりできます。
コーヒーやお茶を飲むことができます。
目盛りがついているものもあり、計量カップとしても使えます。
スープや汁物をすくうことができます。

鍋やフライパンのように、ラーメンを作ったり、ご飯を炊いたりできます。
コーヒーやお茶を飲むことができます。
目盛りがついているものもあり、計量カップとしても使えます。
スープや汁物をすくうことができます。

寝具

寝具

寝具

キャンプでは、自然の中で眠るという体験をします。鳥や虫の鳴き声、ある時は、獣の声を聞くときもあります。
しかし、地面で直接寝ると、冷えや硬さを感じて快適な睡眠が難しいこともあるので気を付けてください。
そこで、快適な眠りを約束するマットと寝袋の選び方について解説しておきます。

マットの選び方

マットは、地面からの冷気や硬さを遮断し、快適な睡眠をサポートする重要なアイテムです。

いろいろな種類があります。

エアマット: 空気を注入して使うタイプ。軽量でコンパクトに収納できるのが特徴です。

セルフインフレータブルマット: 空気を自動的に注入するタイプ。エアマットより少し重いですが、寝心地が良いと思います。

フォームマット: 発泡素材で作られており、耐久性が高い。

厚みがあるほど断熱性が高まり快適に眠れます。コンパクトに収納できるものが便利ですが、テントの大きさや体格や寝相に合わせて選びましょう。

寝袋選びのポイント

寝袋も、体温を保ち、快適な睡眠をサポートするアイテムです。

寝袋には、快適に眠れる温度が表示されていますが、キャンプする季節や場所に合わせて選びましょう。
マミー型、封筒型など、様々な形状があり、マミー型は保温性が高く、コンパクトに収納できます。封筒型は動きやすく、開放感があります。
ダウン、化繊など、様々な素材があり、ダウンは保温性が高く軽量ですが、高価です。化繊はダウンに比べて保温性は劣りますが、お手頃価格で扱いやすいです。

マットと寝袋の組み合わせ

マットと寝袋は、組み合わせて使うことが多いので、買う前に考えてください。

夏キャンプ: 軽量でコンパクトなエアマットと、化繊製の寝袋の組み合わせがおすすめです。

冬キャンプ: 厚みのあるセルフインフレータブルマットと、ダウン製の寝袋の組み合わせがおすすめです。

快適な睡眠のためのアイテムには、その他もいろいろあります。

運びや予算が許せば、キャンプベッドというのもひとつの選択肢です。ただ、キャンプベッドを使うには、人数も関係し、テントや運搬用の車など、多くの影響が出てくることを理解して購入してください。

キャンプベッドもいろいろな種類があります。

コット;折りたたみ式の簡易ベッドで、地面から離れて寝られるので、湿気や虫から守られます。通気性が良く、夏場でも快適で、コンパクトに収納できるものが多いです。

エアベッド:空気を注入して使うベッドで、寝心地が良く、体圧分散性に優れています。大きさや厚みが様々なものが揃っています。

インフレータブルマット:エアベッドとマットの中間のようなタイプで、エアベッドよりもコンパクトで、マットよりもクッション性があります。
枕: 首の負担を軽減するために、専用の枕があると便利です。

シーツ: 寝袋の内側に敷くことで、清潔に保てます。

ブランケット: 寝袋だけでは寒いと感じるときに便利です。

このように快適性を追求することも出来ますが、運搬用の車や設置したテントの大きさにも依存してしまうので、よく考えてそろえるとよいと思います。使わない時は、保管場所も必要になります。

クーラーボックスとチェア

クーラーボックスとチェア

クーラーボックスとチェア

クーラーボックスは保冷力の高いハードタイプか、軽量で持ち運びやすいソフトタイプを選びましょう。
チェアはロースタイルとハイスタイルがあります。自分のキャンプスタイルに合わせて選びましょう。

その他の道具

救急セット:必ず持って行きましょう。
収納ボックス:キャンプ道具をまとめて運ぶのに便利です。

おわりに

おわりに

おわりに

今回は、最低限のキャンプギアを紹介しました。

最初から全部準備する必要もないし、最近はレンタルも充実しています。
自分のスタイルを探しながら必要になったキャンプギアをそろえていければよいと思います。

それから、キャンプ場では、他のパーティも泊まっていることが多いです。
キャンプを楽しむために、様々なマナーを守って楽しく過ごしてください。

・夜は静かに:周りに迷惑をかけないようにしましょう。
・自然を大切に:草木を傷つけないようにしましょう。
・共用スペースは綺麗に:来た時よりも美しくを心がけましょう。
・ペグ打ちはしっかりと:安全のために確実に固定しましょう。
・ゴミは持ち帰る:ゴミの放置は絶対にやめましょう。

グリーントピアフォレストでは、近くの 旬菜里、らぶとみ・さんむ が、有料でサポートしています。ゴミなども処理してくれるので活用してみてください。




この記事のライター

山武市の「サンブスギの森」に出来たキャンプ場とその周辺での過ごし方をご紹介していきます。

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