ミャンマーの古都マンダレー
■ ミャンマーの古都マンダレー
ミャンマーの古都マンダレー
マンダレーは、以前紹介した大都市「ヤンゴン」に次ぐ第二の都市です。
ミャンマーの国土のほぼ中央に位置しています。
1859年に建設されてから、 1885年の第三次英緬戦争を経て大英帝国に併合されるまで、
ビルマ(ミャンマーの以前の国名)で独立を保った最後の王朝の首都でした。
マンダレーは、ミャンマーにおける仏教の中心であると言われています。
そのため700以上ものパゴダや、無数の僧院が存在します。
観光スポットはもちろん、ミャンマー人の古き良き伝統的な生活を街の隅々から感じられる、とても素敵な街です。
マンダレー での移動はトゥクトゥクを使いました!
マンダレーのトゥクトゥクは最近流行り出したのか?
他の国や地域のトゥクトゥクに比べて新しくて綺麗なものばかりでした!
あちこち回りたいので、半日チャーターすることに。
値段は例の如く、交渉!
マンダレー の朝
■ マンダレー の朝
マンダレー の朝
ローカル感溢れるマンダレーの朝一の様子を紹介したいと思います!
ホテルで朝食をとっていると外が何やら賑やか。
窓から覗いてみると、道沿いにパラソルと人の列ができていました。
「これは朝市だ!」と思い下に降りてみることに。
朝市ではカラフルなパラソルやテントの下で、
様々な野菜が販売されていました。
洋服や日用雑貨も一緒に売られたりしています。
トマト、じゃがいも、玉ねぎ、きゅうりなどが並んでいるところは、
日本とあまり変わらないですね〜
それにしてもこうやって並べられていると、カラフルで綺麗!
さすが東南アジア!
フルーツも豊富に売られています。
ミャンマー人が顔に塗っている白っぽいものは
「タナカ」と呼ばれている伝統的な日焼け止めのようなものです。
ミャンマーではまだ多くのひとがこのタナカを日常的に顔に塗っています。
そして写真のように、女性も男性も巻きスカートを日常的に着用するのもミャンマーの特徴です。
この巻きスカートは「ロンジー」といいます。
涼しくて私もとってもお気に入り。
ミャンマーは何度か訪れていますが、私もロンジーを着用します。
(そのせいでかなりの確率でミャンマー人だと間違えられます笑)
「タナカ」屋さんも。
この木を、手前の鉄製の擦り皿でこすると白くて水っぽい粘土のような液体がでてきます。
これを顔に塗っているんですね〜。
日焼け効果は?ですが、確かに塗ってみると涼しさはあります!
タナカが市場で売っているというのも、ミャンマーならではの光景ですね。
マンダレー で食べたもの
■ マンダレー で食べたもの
マンダレー で食べたもの
こちらは前菜。
生野菜と、漬物。
真ん中のソースを付けて食べる代表的な前菜です。
これは、注文しなくても出てくるんですね〜。
ただしこのソース、辛すぎる!
辛いもの好きの私でも辛すぎて食べれませんでした・・・。
ミャンマー人の友達は美味しそうに食べていました(笑)
マンダレー の夕日
■ マンダレー の夕日
マンダレー の夕日
マンダレー でとってもおすすめなのがこちら「マンダレーヒル」。
美しい夕日スポットとして大人気です。
マンダレー ヒルは約230メートルほどの山です。
車で少し高いところまで上がり、エレベーターでさらに上がります。
マンダレーの伝統芸能「操り人形劇」
■ マンダレーの伝統芸能「操り人形劇」
マンダレーの伝統芸能「操り人形劇」
マンダレーを訪れた際にぜひ観て欲しいのが、
「操り人形劇(マリオネットショー)」。
マンダレー の伝統芸能です。
ホテルで無料で鑑賞できたりもします。
私もホテルのレストランで食事を取りながら楽しみました。
軽快な小太鼓の演奏に合わせていろいろな人形が踊ります。
セリフはありませんが、不思議なもので観ているとなんとなくストーリーがわかってきます。
とても細かい芸で感動しますよ!
アジア大好きトラベラー