3000以上の遺跡が眠る街、ミャンマーの「バガン」

3000以上の遺跡が眠る街、ミャンマーの「バガン」

今回は、3,000以上もの遺跡が点在するミャンマーの世界遺産古都、「バガン」を紹介しちゃいます!


「バガン」ってどんなところ?

「バガン」ってどんなところ?

「バガン」ってどんなところ?

バガン(Bagan)はミャンマーのマンダレー 地方の古都です。
町の平野部一帯に、大小様々な仏教遺跡が点在しており、
その数はなんと3,000を超えると言われています。

多くのパゴダや寺院は11世紀から13世紀に建立されたと言われており、
考古学保護区にも指定されています。

これまで世界遺産の登録は失敗続きのバガンでしたが、
とうとう2019年に正式に世界遺産に登録されました!

さらにバガンは、
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、
「世界三大仏教遺跡」のひとつとされています!

アンコール・ワットやボロブドゥールは
以前記事で紹介してきましたが、
今回はついに最後のひとつ、バガンに行ってきたので紹介します☆

バガン(Bagan)はミャンマーのマンダレー 地方の古都です。
町の平野部一帯に、大小様々な仏教遺跡が点在しており、
その数はなんと3,000を超えると言われています。

多くのパゴダや寺院は11世紀から13世紀に建立されたと言われており、
考古学保護区にも指定されています。

これまで世界遺産の登録は失敗続きのバガンでしたが、
とうとう2019年に正式に世界遺産に登録されました!

さらにバガンは、
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、
「世界三大仏教遺跡」のひとつとされています!

アンコール・ワットやボロブドゥールは
以前記事で紹介してきましたが、
今回はついに最後のひとつ、バガンに行ってきたので紹介します☆

実際に行ってみた!

実際に行ってみた!

実際に行ってみた!

バガンへはいくつかの行き方がありますが、
私は滞在していたバンコクからミャンマーのマンダレーへ飛行機で行き、
マンダレーからバガンへはバスで向かいました!

バスは写真↑のような感じ。

古都マンダレー からバガンは約180km離れていて、
バスだとなんと5〜6時間ほどかかります(笑)

ちなみにヤンゴンからバガンに向かう場合は、
飛行機かバスになります。
飛行機だとあっという間ですが、往復三万円ほどと値段は高めです。。
ヤンゴンからバスを使用すると、10時間かかります!

マンダレーにもたくさんの素敵な寺院があるので、
マンダレー にも寄って、バガンに行くことをお勧めします♪

バガンへはいくつかの行き方がありますが、
私は滞在していたバンコクからミャンマーのマンダレーへ飛行機で行き、
マンダレーからバガンへはバスで向かいました!

バスは写真↑のような感じ。

古都マンダレー からバガンは約180km離れていて、
バスだとなんと5〜6時間ほどかかります(笑)

ちなみにヤンゴンからバガンに向かう場合は、
飛行機かバスになります。
飛行機だとあっという間ですが、往復三万円ほどと値段は高めです。。
ヤンゴンからバスを使用すると、10時間かかります!

マンダレーにもたくさんの素敵な寺院があるので、
マンダレー にも寄って、バガンに行くことをお勧めします♪

5〜6時間の長旅と言えど、
道路状況もそれほど悪くなく少し寝れました。

さらに、窓からの景色もとっても素敵。

写真の奥に見えるのは黄金のパゴダですね。

道中でもたくさんのパゴダを見ることができます。

5〜6時間の長旅と言えど、
道路状況もそれほど悪くなく少し寝れました。

さらに、窓からの景色もとっても素敵。

写真の奥に見えるのは黄金のパゴダですね。

道中でもたくさんのパゴダを見ることができます。

道中はこんな素敵な景色を楽しむことができます!

森の中を進んでいく感じが、
THE途上国という感じがして大好きです。

道中はこんな素敵な景色を楽しむことができます!

森の中を進んでいく感じが、
THE途上国という感じがして大好きです。

ここは休憩で立ち寄ったところ。

日本でいうパーキンエリアのようなところです(笑)
トイレ休憩や、昼食を食べることもできます。

地元の人が頭の上に食べ物をのせて、
バスの中まで売りに来ます。

ミャンマーらしい光景ですね。

ここは休憩で立ち寄ったところ。

日本でいうパーキンエリアのようなところです(笑)
トイレ休憩や、昼食を食べることもできます。

地元の人が頭の上に食べ物をのせて、
バスの中まで売りに来ます。

ミャンマーらしい光景ですね。

あっという間に、バガンに到着☆

バガンに入域するには、必ず入域料を支払います。
外国人は25,000ミャンマーチャット。
日本円で約1800円です。

バス停からバガン域内のホテルまでタクシーを使ったのですが、
入域する時にドライブスルーのような形で、入域料を払います!

あっという間に、バガンに到着☆

バガンに入域するには、必ず入域料を支払います。
外国人は25,000ミャンマーチャット。
日本円で約1800円です。

バス停からバガン域内のホテルまでタクシーを使ったのですが、
入域する時にドライブスルーのような形で、入域料を払います!

バガンに到着!

バガンにはいくつか区域があり、
ホテルやレストランが立ち並んでいるのは「ニューバガン」です。

パゴダや寺院があるのは「オールドバガン」で、
バイクで15~20分ほどで到着します。

ニューバガンは写真のような感じ、超田舎!

バガンに到着!

バガンにはいくつか区域があり、
ホテルやレストランが立ち並んでいるのは「ニューバガン」です。

パゴダや寺院があるのは「オールドバガン」で、
バイクで15~20分ほどで到着します。

ニューバガンは写真のような感じ、超田舎!

オールドバガンに向かう前にお昼休憩を。

ここは「ブラックローズ」というレストランで、
インターネットで調べたところ好評だったので行ってみました!

オールドバガンに向かう前にお昼休憩を。

ここは「ブラックローズ」というレストランで、
インターネットで調べたところ好評だったので行ってみました!

17種類の野菜のスープと、野菜チャーハンをチョイス。
安くて量も多くて、栄養も満点。
味もとっても美味しくて、長バス旅で消耗した体力が回復しました〜

17種類の野菜のスープと、野菜チャーハンをチョイス。
安くて量も多くて、栄養も満点。
味もとっても美味しくて、長バス旅で消耗した体力が回復しました〜

バガンでは、e-バイクをレンタルすることをお勧めします。
1日中レンタルして、たったの300円ほど!
値段はレンタル屋さんによって変わるので、
安いところをいくつか探すことをお勧めします。

ちなみに、免許がなくてもOK。
私は日本で車の免許持っていなくて、
もちろん原付バイクに乗ったこともなく(苦笑)

でも乗っているうちに慣れました!!笑

レンタル屋さんで少し練習させてもらいました。

バイクで20分ほど走らせ、オールドバガンに向かいます。

バガンでは、e-バイクをレンタルすることをお勧めします。
1日中レンタルして、たったの300円ほど!
値段はレンタル屋さんによって変わるので、
安いところをいくつか探すことをお勧めします。

ちなみに、免許がなくてもOK。
私は日本で車の免許持っていなくて、
もちろん原付バイクに乗ったこともなく(苦笑)

でも乗っているうちに慣れました!!笑

レンタル屋さんで少し練習させてもらいました。

バイクで20分ほど走らせ、オールドバガンに向かいます。

オールドバガンには、本当にたくさんのパゴダや寺院があります。
名前がついている有名なものから、名もなき小さなパゴダまで。

暑くて疲れたら、パゴダに寄って涼むなど、
バイクを使えば自由に観光できますよ。

オールドバガンには、本当にたくさんのパゴダや寺院があります。
名前がついている有名なものから、名もなき小さなパゴダまで。

暑くて疲れたら、パゴダに寄って涼むなど、
バイクを使えば自由に観光できますよ。

この日の気温は33度前後。
昼間はとっても暑いので、日焼け止め必須です!

写真のように、小さなパゴダが至る所にあります。

この日の気温は33度前後。
昼間はとっても暑いので、日焼け止め必須です!

写真のように、小さなパゴダが至る所にあります。

こちらはとっても大きいパゴダ。

以前は、パゴダの上に登ることができました。
しかし、現在は全てのパゴダに登ることが禁止されています。

数年前ミャンマーで起きた地震で、
多くのパゴダが崩れてしまい安全性が確保できないことや、
遺跡を守るという目的で、禁止されました。

こちらはとっても大きいパゴダ。

以前は、パゴダの上に登ることができました。
しかし、現在は全てのパゴダに登ることが禁止されています。

数年前ミャンマーで起きた地震で、
多くのパゴダが崩れてしまい安全性が確保できないことや、
遺跡を守るという目的で、禁止されました。

オールドバガンは大きな道は舗装されていますが、
ほとんどはこのような、舗装されていない道なので、
普段バイクに慣れていない人は注意してくださいね!

私も砂にタイヤを取られ、何度か転びました。。。

オールドバガンは大きな道は舗装されていますが、
ほとんどはこのような、舗装されていない道なので、
普段バイクに慣れていない人は注意してくださいね!

私も砂にタイヤを取られ、何度か転びました。。。

道の途中で、フルーツジュースで水分補給☆

道の途中で、フルーツジュースで水分補給☆

こちらは一際大きな「タビニュ寺院」。
タビニュ寺院はパガンで最も高い寺院として有名で、
常に多くの人で賑わっています。

こちらは一際大きな「タビニュ寺院」。
タビニュ寺院はパガンで最も高い寺院として有名で、
常に多くの人で賑わっています。

こちらは「シュエズィーゴン・パヤー」。
黄金の大きなパゴダで一際目を引きます。

こちらは「シュエズィーゴン・パヤー」。
黄金の大きなパゴダで一際目を引きます。

こちらもとってもお勧めの寺院、「ティーローミィンロー寺院」です。

地震の影響で、一部が崩れてしまい、
現在は緑のネットが張られていました。。

パガンのナンダウンミャーという王が、
王位を継承したことを記念して建てられたそうですよ!

こちらもとってもお勧めの寺院、「ティーローミィンロー寺院」です。

地震の影響で、一部が崩れてしまい、
現在は緑のネットが張られていました。。

パガンのナンダウンミャーという王が、
王位を継承したことを記念して建てられたそうですよ!

こちらは私一番のお気に入りの「アーナンダ寺院」。
ビルマとインドの建築様式を融合させたスタイルであり、
どこか西洋の建築の雰囲気が漂います。

白い寺院もバガンでは珍しいです。
こうした印象から「ビルマのウェストミンスター寺院」とも称されているそうですよ!

こちらは私一番のお気に入りの「アーナンダ寺院」。
ビルマとインドの建築様式を融合させたスタイルであり、
どこか西洋の建築の雰囲気が漂います。

白い寺院もバガンでは珍しいです。
こうした印象から「ビルマのウェストミンスター寺院」とも称されているそうですよ!

おすすめなのが、ここ「プー・パヤー」。
エーヤワディー川という川の畔にある寺院です。

おすすめなのが、ここ「プー・パヤー」。
エーヤワディー川という川の畔にある寺院です。

黄金の不思議な形をした仏塔が、
美しい川と青空に照らされて輝いています。

黄金の不思議な形をした仏塔が、
美しい川と青空に照らされて輝いています。

こちらは夕陽スポットになっていて、
夕方は特に多くの人で賑わいます。

私が行った時は残念ながら雲に隠れてしまい、
夕日を拝むことができませんでしたが、
ここで夕日が見えたら本当に綺麗なんだろうと思います!

こちらは夕陽スポットになっていて、
夕方は特に多くの人で賑わいます。

私が行った時は残念ながら雲に隠れてしまい、
夕日を拝むことができませんでしたが、
ここで夕日が見えたら本当に綺麗なんだろうと思います!

夜はミャンマービールで乾杯!

夜はミャンマービールで乾杯!

以上、バガンの紹介しました!

ここでは紹介し切れないほど、
数多くの寺院やパゴダが存在しているので、
バイクを借りて目一杯色んなパゴダに足を運んでみてください♩

以上、バガンの紹介しました!

ここでは紹介し切れないほど、
数多くの寺院やパゴダが存在しているので、
バイクを借りて目一杯色んなパゴダに足を運んでみてください♩




この記事のライター

アジア大好きトラベラー

関連する投稿


話題沸騰中の「ミャンマー」へ!どんな国?

ミャンマーという国をご存知ですか?旧国名の「ビルマ」に親しみがある方も多いかもしれません!近年観光地として人気急上昇中のミャンマーにひとり旅をしてきました♪今回は写真とともに都市ヤンゴンの様子をお伝えします。


ミャンマー旅、人々の暮らしに密着!

今回は、普通の旅行ではなかなか見ることのできない、ミャンマーの農村部のひとびとの暮らしを紹介したいと思います!貴重な写真、たくさんです☆


ヤンゴン、有名な3つの「パゴダ」をご紹介!

ミャンマー紹介最終回。今回は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの、有名なお寺「パゴダ」を三つ紹介したいと思います。ミャンマーに行ったら絶対に訪れるべきスポットです!


ミャンマーの古都「マンダレー」 おすすめ5選!

今回は、アジア好きの中で人気急上昇中のミャンマーの古都「マンダレー 」のとくにおすすめな観光スポットを紹介したいともいます!


ミャンマーの古都「マンダレー」の魅力!

今回は、ミャンマーの古都「マンダレー 」の紹介をしたいと思います♪


最新の投稿


山武市地域の森づくりワークショップ:緑プロジェクトへのお誘い

山武市富田地域には、美しい山林や山道が広がっていますが、長年の管理不足や人手の減少で、この地域の森は荒れ、放置されたままになっています。そこで、森を愛する皆さんと共に、そして、ボランティアさんと一緒に森を育て、未来につなぐ「森づくりワークショップ」を定期的に開催したいと考えています。以降、緑プロジェクトと呼びます。


小さな光のメッセージが届く。ホタル観賞と里山保全について

夏の夜、静かな水辺でふわりと舞うホタルの光。それはまるで小さな灯火が、自然からのメッセージを届けてくれるかのようです。ホタルは、その幻想的な光と短い生命のはかなさから、古くから人々に愛されてきました。しかし、ホタルが飛び交う美しい里山や水辺も、年々失われつつあります。本記事で、ホタル観賞と環境保全について伝えたい。


ちはるCafe 茂原発イベント出店

千葉県を中心にイベント出店で活躍する「ちはるCafe」さんを取材しました。 疲れを癒す 備長炭焙煎珈琲豆。優しい雰囲気のオーナーちはるさん、そして、ここちゃんのお菓子で、心もすっきりハッピーになっちゃうこと間違いなし。


里山整備で地域を守ろう!私たちに、力を貸してくれませんか?

最近になって、自然や地域の伝統文化を守ることが重要視されてきました。里山は昔から日本の農業や生活の一部として人々と共にあった場所ですが、農業をする人が減ったり、高齢化したりして、荒れてしまうことが多くなっています。だからこそ、里山整備は自然と文化を守り、持続可能な未来を作るために欠かせない活動なんです。


初心者キャンパー必見!レンタルもあり? キャンプ ガイド!

キャンプギア必要ですよね? また、集めるのも楽しみのひとつにしているキャンパーもいます。 今回は、キャンプ初心者でも簡単にキャンプを始められるようにガイドします。 キャンプは家族や友人、一人からでも楽しめる素晴らしい趣味です。 この記事を読んで、ぜひキャンプの魅力を体験してみてください。


無料のLINE自動化ツール
『プロラインフリー』
公式LINE自動化ツール。通常月額2万円以上する機能が全て無料で使えます。

ウィークリーランキング


>>総合人気ランキング

最近話題のキーワード

カラーズスタイルで話題のキーワード


AGE テロメア 食べて健康