ミャンマーの古都「マンダレー」 おすすめ5選!

ミャンマーの古都「マンダレー」 おすすめ5選!

今回は、アジア好きの中で人気急上昇中のミャンマーの古都「マンダレー 」のとくにおすすめな観光スポットを紹介したいともいます!


①王宮

①王宮

①王宮

まずご紹介したいのが、マンダレー の王宮です!
前回の記事で、マンダレーにはミャンマーの歴史上最後の王朝があったとお伝えしました。
その最後の王朝、コンバウン朝の王宮は、非常に立派なものとなっています。

マンダレー王宮の敷地はほぼ正方形で、その一辺はなんと約3km。
その広大な土地を、高さ8mもの城壁で囲われています。

王宮は1857年に建設が開始され、1980年代にはイギリス占領下のもとで焼失してしまいますが、
1990年代に再建されました。

マンダレー王宮の敷地はほぼ正方形で、その一辺はなんと約3km。
その広大な土地を、高さ8mもの城壁で囲われています。

王宮は1857年に建設が開始され、1980年代にはイギリス占領下のもとで焼失してしまいますが、
1990年代に再建されました。

チケットを購入。
10,000チャット。日本円で約800円。

ミャンマーにしては外国人価格とはいえ少し高い気もしますが、
実はこのチケットは、マンダレーのいくつかの観光地の共通チケットとなっており、
王宮以外の観光地でも使用することができました!

なので、無くしたり捨ててしまわないようにしてくださいね。

チケットを購入。
10,000チャット。日本円で約800円。

ミャンマーにしては外国人価格とはいえ少し高い気もしますが、
実はこのチケットは、マンダレーのいくつかの観光地の共通チケットとなっており、
王宮以外の観光地でも使用することができました!

なので、無くしたり捨ててしまわないようにしてくださいね。

こちらが入り口です。
黄金に光っていて非常に荘厳です。
(天気が悪かったため写真が暗くなってしましました・・・)

こちらが入り口です。
黄金に光っていて非常に荘厳です。
(天気が悪かったため写真が暗くなってしましました・・・)

当時も王宮の多くの部分が金で覆われ、非常にきらびやなかな王宮だったと言われています。
現在の王宮は再建されてものですので、やはりどこか新しさは感じました。

当時も王宮の多くの部分が金で覆われ、非常にきらびやなかな王宮だったと言われています。
現在の王宮は再建されてものですので、やはりどこか新しさは感じました。

とにかく広く、敷地内を散歩していると
まるで自分がタイムスリップしたかのような感覚に陥ります!

とにかく広く、敷地内を散歩していると
まるで自分がタイムスリップしたかのような感覚に陥ります!

当時はここでどんな暮らしが営まれていたんだろう・・・と
想像しながら歩いてみると歴史を感じられます。

実は焼失の原因が、当時ミャンマーの占領を巡って対立していた
イギリス軍と日本軍の争いによるものであると知り、
日本人としては少し切ない気持ちにもなりました。。

当時はここでどんな暮らしが営まれていたんだろう・・・と
想像しながら歩いてみると歴史を感じられます。

実は焼失の原因が、当時ミャンマーの占領を巡って対立していた
イギリス軍と日本軍の争いによるものであると知り、
日本人としては少し切ない気持ちにもなりました。。

中庭は綺麗に整備されており、写真を撮るには絶好のスポット!

中庭は綺麗に整備されており、写真を撮るには絶好のスポット!

このように、小さな部屋のような建物がいくつもあります。
これは王の家族や親戚などがそれぞれ住む部屋だったそうです。

このように、小さな部屋のような建物がいくつもあります。
これは王の家族や親戚などがそれぞれ住む部屋だったそうです。

王宮内にあるミュージアムへ。

王宮内にあるミュージアムへ。

ここでは当時の装飾品や家具を見ることができます。
マンダレーやコンバウン朝の歴史など、少し勉強してから訪れるととっても楽しめると思いますよ♪

ここでは当時の装飾品や家具を見ることができます。
マンダレーやコンバウン朝の歴史など、少し勉強してから訪れるととっても楽しめると思いますよ♪

②シュエナンドー僧院

②シュエナンドー僧院

②シュエナンドー僧院

次にお勧めするのは「シュエナンドー僧院」です!
こちらはコンバウン朝の王が、瞑想のためんなどに使用した言われている、
木彫りが美しい歴史的な木造建築です。

次にお勧めするのは「シュエナンドー僧院」です!
こちらはコンバウン朝の王が、瞑想のためんなどに使用した言われている、
木彫りが美しい歴史的な木造建築です。

それほど大きな寺院ではないですが、歴史を感じる風格!

それほど大きな寺院ではないですが、歴史を感じる風格!

木彫りの彫刻で飾られた外壁。
ミャンマーは黄金の寺が多いので、こうした木造の質素な寺院は非常に珍しいです。

木彫りの彫刻で飾られた外壁。
ミャンマーは黄金の寺が多いので、こうした木造の質素な寺院は非常に珍しいです。

非常に繊細な、見事な手彫り!

非常に繊細な、見事な手彫り!

ブッタへの祈りの場も。
実は目の前に座って祈れるのはここでは男性のみで、
女性は少し遠くから立って祈っていました。

ブッタへの祈りの場も。
実は目の前に座って祈れるのはここでは男性のみで、
女性は少し遠くから立って祈っていました。

③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ

③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ

③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ

次は、人気急上昇中のサンダムニパゴダとクドードォパゴダ!
こちらは二つのパゴダが併設されています。
この日も国内・国外の多くの観光客で賑わっていました〜

次は、人気急上昇中のサンダムニパゴダとクドードォパゴダ!
こちらは二つのパゴダが併設されています。
この日も国内・国外の多くの観光客で賑わっていました〜

こちらはなんともフォトジェニックな寺院なんです!

なぜかというと・・・。

こちらはなんともフォトジェニックな寺院なんです!

なぜかというと・・・。

中央の黄金の仏塔のまわりを囲うように、
経典が刻まれた石盤を納めた1774基もの小さな仏塔が並んでいるのです。

そしてそれが、真っ白!

白い寺院や仏塔はとても珍しいですよね!
ずらりと白い仏塔が並ぶ姿はなんともフォトジェニック♪

中央の黄金の仏塔のまわりを囲うように、
経典が刻まれた石盤を納めた1774基もの小さな仏塔が並んでいるのです。

そしてそれが、真っ白!

白い寺院や仏塔はとても珍しいですよね!
ずらりと白い仏塔が並ぶ姿はなんともフォトジェニック♪

各々の仏塔の中には、石版が修められています。
細かいミャンマー語でびっしりと、経典が書かれているのです。

各々の仏塔の中には、石版が修められています。
細かいミャンマー語でびっしりと、経典が書かれているのです。

近年ではウェディングフォトの撮影で使用されることも多いみたいですよ!
ぜひインスタ映えを狙って訪れてみてください。

近年ではウェディングフォトの撮影で使用されることも多いみたいですよ!
ぜひインスタ映えを狙って訪れてみてください。

中央の黄金のパゴダは金箔で覆われており、
高さは約67mで、非常に存在感の大きいパゴダです。

中央の黄金のパゴダは金箔で覆われており、
高さは約67mで、非常に存在感の大きいパゴダです。

ちなみにパゴダの近くには、
ミャンマーの伝統的な日焼け止め?「タナカ」のフリースペースあり!

原料となる木を水につけて、大きなすり鉢のような石の上でこするとタナカの完成。

鏡もついているので、その場でタナカを顔に塗ることができます。
ミャンマー人たちはみんなここで塗っていました。

是非お試しあれ♪

ちなみにパゴダの近くには、
ミャンマーの伝統的な日焼け止め?「タナカ」のフリースペースあり!

原料となる木を水につけて、大きなすり鉢のような石の上でこするとタナカの完成。

鏡もついているので、その場でタナカを顔に塗ることができます。
ミャンマー人たちはみんなここで塗っていました。

是非お試しあれ♪

⑤ウーベイン橋

⑤ウーベイン橋

⑤ウーベイン橋

最後は有名な夕日スポット、ウーベイン橋を紹介します。
こちらはなんと世界最長の木造の橋なんだそう。
(ちょっと不安・・・・)

少し離れたところにあり、中心部から30分ほど車を走らせたように記憶しています。

最後は有名な夕日スポット、ウーベイン橋を紹介します。
こちらはなんと世界最長の木造の橋なんだそう。
(ちょっと不安・・・・)

少し離れたところにあり、中心部から30分ほど車を走らせたように記憶しています。

ボートに乗ることもできます。
ちょっと煩雑ですが。。。(笑)

ただこの日は川の水が少ないように見えました。
今年は少し早めの乾季が訪れたのかな?と思いました。

現地のひとたちは「地球温暖化のせいで水が干上がってしまったんだ。
最近は川の量が少なくなってしまった」と言っていました。

ボートから夕日を眺めるのも良いかもしれませんね。

ボートに乗ることもできます。
ちょっと煩雑ですが。。。(笑)

ただこの日は川の水が少ないように見えました。
今年は少し早めの乾季が訪れたのかな?と思いました。

現地のひとたちは「地球温暖化のせいで水が干上がってしまったんだ。
最近は川の量が少なくなってしまった」と言っていました。

ボートから夕日を眺めるのも良いかもしれませんね。

残念ながらこの後雲が出てしまい、夕日を拝めることができなかったのですが、
涼しさを感じられてとてもリフレッシュした時間となりました!

世界最長の木造の橋のスリルを是非味わってみてください!

残念ながらこの後雲が出てしまい、夕日を拝めることができなかったのですが、
涼しさを感じられてとてもリフレッシュした時間となりました!

世界最長の木造の橋のスリルを是非味わってみてください!




この記事のライター

アジア大好きトラベラー

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