①王宮
■ ①王宮
①王宮
まずご紹介したいのが、マンダレー の王宮です!
前回の記事で、マンダレーにはミャンマーの歴史上最後の王朝があったとお伝えしました。
その最後の王朝、コンバウン朝の王宮は、非常に立派なものとなっています。
マンダレー王宮の敷地はほぼ正方形で、その一辺はなんと約3km。
その広大な土地を、高さ8mもの城壁で囲われています。
王宮は1857年に建設が開始され、1980年代にはイギリス占領下のもとで焼失してしまいますが、
1990年代に再建されました。
チケットを購入。
10,000チャット。日本円で約800円。
ミャンマーにしては外国人価格とはいえ少し高い気もしますが、
実はこのチケットは、マンダレーのいくつかの観光地の共通チケットとなっており、
王宮以外の観光地でも使用することができました!
なので、無くしたり捨ててしまわないようにしてくださいね。
当時はここでどんな暮らしが営まれていたんだろう・・・と
想像しながら歩いてみると歴史を感じられます。
実は焼失の原因が、当時ミャンマーの占領を巡って対立していた
イギリス軍と日本軍の争いによるものであると知り、
日本人としては少し切ない気持ちにもなりました。。
②シュエナンドー僧院
■ ②シュエナンドー僧院
②シュエナンドー僧院
③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ
■ ③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ
③サンダムニパゴダ ④クドードォパゴダ
中央の黄金の仏塔のまわりを囲うように、
経典が刻まれた石盤を納めた1774基もの小さな仏塔が並んでいるのです。
そしてそれが、真っ白!
白い寺院や仏塔はとても珍しいですよね!
ずらりと白い仏塔が並ぶ姿はなんともフォトジェニック♪
ちなみにパゴダの近くには、
ミャンマーの伝統的な日焼け止め?「タナカ」のフリースペースあり!
原料となる木を水につけて、大きなすり鉢のような石の上でこするとタナカの完成。
鏡もついているので、その場でタナカを顔に塗ることができます。
ミャンマー人たちはみんなここで塗っていました。
是非お試しあれ♪
⑤ウーベイン橋
■ ⑤ウーベイン橋
⑤ウーベイン橋
最後は有名な夕日スポット、ウーベイン橋を紹介します。
こちらはなんと世界最長の木造の橋なんだそう。
(ちょっと不安・・・・)
少し離れたところにあり、中心部から30分ほど車を走らせたように記憶しています。
ボートに乗ることもできます。
ちょっと煩雑ですが。。。(笑)
ただこの日は川の水が少ないように見えました。
今年は少し早めの乾季が訪れたのかな?と思いました。
現地のひとたちは「地球温暖化のせいで水が干上がってしまったんだ。
最近は川の量が少なくなってしまった」と言っていました。
ボートから夕日を眺めるのも良いかもしれませんね。
アジア大好きトラベラー