バンコク「三大寺院」とは?
■ バンコク「三大寺院」とは?
バンコク「三大寺院」とは?
バンコク三大寺院とは、
チャオプラヤー川の辺りにあるタイを代表する観光スポット
「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」、「ワット・アルン」
の三つの寺院のことです!
世界中から訪れる観光客だけでなく、
仏教信仰の強いタイ人も連日参拝に来ているため毎日賑わっています。
タイ旅行の際は必ず日程に入れたい、
はずせないスポットとなっていますよ☆
今回はその三つの寺院について紹介します。
ワット・ポーとワット・プラケオは、
ガイドブックなどで「王宮周辺」とカテゴリー分けされている地区にあります。
王宮周辺にいくと、このようにトゥクトゥクのおじさんが話しかけて来ます(笑)
値段は交渉可なので思い切って交渉しましょう!
せっかくのバンコク寺院巡りなので、
トゥクトゥクに乗って行くことをオススメします!
特に暑いので、トゥクトゥクは気持ちがいいですよ〜
①ワット・ポー
■ ①ワット・ポー
①ワット・ポー
王宮の南側にあり、涅槃仏とタイ・マッサージで有名な王宮寺院です。
ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、なんと全長46m、高さ15m!
特に興味深いのが仏像の足の裏です。
足の裏には仏教の世界観を現した108の図が描かれていますよ!
実は私が行った時は、その足の裏の改修中(清掃中?)で、見ることができませんでした。
非常に大きい涅槃像です。
見上げてしまします。
タイの涅槃像は、決して寝ているわけではなく、
写真のように目を開けています(笑)
わたしはタイ人の知り合いに、
「どうしてタイの仏像は"sleeping"なの?」と聞いたところ、
「違うよ!"relaxing"だよ!」と言われました。
なるほど〜、たしかに目が開いていますね(笑)
②ワット・プラケオ
■ ②ワット・プラケオ
②ワット・プラケオ
1782年にバンコクに都が移されたことに合わせて建設された、
由緒ある寺院として非常に人気があります。
タイで最も格式が高いとされている寺院なんですよ。
本尊は高さ66cmのヒスイで作られた仏像で、エメラルドのように輝いていることから、
「エメラルド寺院」とも呼ばれタイの人々から敬われています!
③ワット・アルン
■ ③ワット・アルン
③ワット・アルン
最後に紹介するのは「ワット・アルン」です!
こちらも大人気の寺院ですね〜。
ワットポーやワットプラケオとは、
チャオプラヤ川を隔てています。
そのため、川を渡って行く必要があります。
(チャオプラヤ川クルーズについては後ほど)
実は、ワットアルンは数年改修工事を行なっていたため、
写真のように骨組みに囲まれてしまっていました。
私は2014年から四年間連続でタイに行っていましたが、ずっと改修中で・・・
ワット・アルンの「アルン」とは「暁」という意味で、
三島由紀夫の小説「暁の寺」にも描かれた寺院となっています。
アユタヤ時代に建立され、その後一時は第一級王室寺院にもなりました。
夕方の夕焼けとのコラボレーション、
さらには夜のライトアップも非常に美しく人気があります。
アジア大好きトラベラー