ミャンマー旅、人々の暮らしに密着!

ミャンマー旅、人々の暮らしに密着!

今回は、普通の旅行ではなかなか見ることのできない、ミャンマーの農村部のひとびとの暮らしを紹介したいと思います!貴重な写真、たくさんです☆


前回はミャンマーで最も盛えている都市、
ヤンゴンの街並みを紹介しました。

実はこのひとり旅の際、
お寺でひとりのミャンマー人少女に出会い、仲良くなりました(笑)
そして彼女の提案で、彼女の住む家に招待してもらえることとなったのです♪

彼女の家はヤンゴンから車で一時間半ほど。
中心部からはかなり離れた地域。
どちらかというと貧しい人々が住む地域です。

彼女も決して裕福ではないのですが英語が上手で感心しました。

そんな、貴重な、
古き良きミャンマーのひとびとの生活を紹介したいと思います!

ヤンゴンのダウンタウンから車で一時間半ほど。
ビル建設が進みインフラが整ったヤンゴンとはまるで違う
田舎の村に到着しました。

ヤンゴンのダウンタウンから車で一時間半ほど。
ビル建設が進みインフラが整ったヤンゴンとはまるで違う
田舎の村に到着しました。

彼女の家はさらに奥だということで歩いて行くと。。。

トトロの世界?!と思うような光景が!
美しい木々に囲まれた場所に到着。

彼女の家はさらに奥だということで歩いて行くと。。。

トトロの世界?!と思うような光景が!
美しい木々に囲まれた場所に到着。

いましたいました、住民が!

まるでツリーハウス。
左右にある小屋のようなものがお家です。

おじゃましまーす。

いましたいました、住民が!

まるでツリーハウス。
左右にある小屋のようなものがお家です。

おじゃましまーす。

木に紐を引っ掛けて、洗濯物が干されていますね。
平日の昼間にもかかわらず村にはたくさんの住民たちが(驚)

日向ぼっこしたりおしゃべりしたりしてのんびり過ごしていました。

みんな仕事は?学校は??
ここで何してるの????
っと突っ込みたくなるがミャンマー語は話せない・・

木に紐を引っ掛けて、洗濯物が干されていますね。
平日の昼間にもかかわらず村にはたくさんの住民たちが(驚)

日向ぼっこしたりおしゃべりしたりしてのんびり過ごしていました。

みんな仕事は?学校は??
ここで何してるの????
っと突っ込みたくなるがミャンマー語は話せない・・

ここが仲良くなった女の子のおうちです。

どんな造りになっているのだ?!と私は興味津々。
外観はやっぱり、「小屋」という感じです。

日本のように地震など災害が多い場所では
一瞬で壊れてしまうような造り。

さて、お家の中におじゃまします♪

ここが仲良くなった女の子のおうちです。

どんな造りになっているのだ?!と私は興味津々。
外観はやっぱり、「小屋」という感じです。

日本のように地震など災害が多い場所では
一瞬で壊れてしまうような造り。

さて、お家の中におじゃまします♪

撮影の許可をいただきましたのでお家をぱしゃり☆

年間を通して気温が高いミャンマーですが、
クーラーなどは当然ない!

扇風機だけありました〜
でもとても暑い・・・。

撮影の許可をいただきましたのでお家をぱしゃり☆

年間を通して気温が高いミャンマーですが、
クーラーなどは当然ない!

扇風機だけありました〜
でもとても暑い・・・。

こちら、家のお仏壇。

前の投稿でも紹介しましたがミャンマー人は仏教信仰がかなり厚く、
家にも必ずと行っていいほど仏壇があります。

日本にも仏壇が家にあるところも多いと思いますが、
ご先祖様に感謝し手を合わせる日本とは違い、
ミャンマーでは「ブッダ」に祈ります。

こちら、家のお仏壇。

前の投稿でも紹介しましたがミャンマー人は仏教信仰がかなり厚く、
家にも必ずと行っていいほど仏壇があります。

日本にも仏壇が家にあるところも多いと思いますが、
ご先祖様に感謝し手を合わせる日本とは違い、
ミャンマーでは「ブッダ」に祈ります。

お昼過ぎということもあり、
なんとお母さんが料理を作ってくれました♪

これぞザ・ミャンマー料理。
現地の味そのものです。

タイ料理など他のアジア料理に比べて、
全体的に色が地味、味も辛いものはほとんどない。
魚料理が中心で、お米も食べます。

最大の特徴はすべて「脂っこい」こと。

どの料理も油たっぷりで、表面に油の層が見えるほど。

聞いたところによると、
ミャンマーではその昔油の値段が高い時期があり、
料理に油をたっぷり使う=贅沢
だったとか。

その名残で、現在でもお客様に料理を出すときは
たっぷり油を入れる習慣があるそうです。

お昼過ぎということもあり、
なんとお母さんが料理を作ってくれました♪

これぞザ・ミャンマー料理。
現地の味そのものです。

タイ料理など他のアジア料理に比べて、
全体的に色が地味、味も辛いものはほとんどない。
魚料理が中心で、お米も食べます。

最大の特徴はすべて「脂っこい」こと。

どの料理も油たっぷりで、表面に油の層が見えるほど。

聞いたところによると、
ミャンマーではその昔油の値段が高い時期があり、
料理に油をたっぷり使う=贅沢
だったとか。

その名残で、現在でもお客様に料理を出すときは
たっぷり油を入れる習慣があるそうです。

本物のミャンマー料理の味は・・・
噂通りあまり美味しいとは言えませんでした(苦笑)

とにかく油が多すぎます。。

それと、このお家で料理するところを見てみたんですね、
一応、現地の家庭料理や屋台料理は衛生面が気になりますから・・・。

すると、玄関の外にあった大きな瓶に水が入っており、
そこで食器をバシャバシャ洗っていたり、
料理環境・料理器具も原始的なものでとても衛生的とは言えず・・・。

もちろん、住民は慣れているから免疫がありますが、
私には免疫のない菌などもあってお腹を壊しそうなので
少しだけ口をつけるにとどめました。

申し訳ないなあとは思うのですが、
旅の間の体調管理はとても重要かつ自己責任なので
こういうところはいつも気をつけています!

もちろんおもてなしに感謝の気持ちは大切に♡

本物のミャンマー料理の味は・・・
噂通りあまり美味しいとは言えませんでした(苦笑)

とにかく油が多すぎます。。

それと、このお家で料理するところを見てみたんですね、
一応、現地の家庭料理や屋台料理は衛生面が気になりますから・・・。

すると、玄関の外にあった大きな瓶に水が入っており、
そこで食器をバシャバシャ洗っていたり、
料理環境・料理器具も原始的なものでとても衛生的とは言えず・・・。

もちろん、住民は慣れているから免疫がありますが、
私には免疫のない菌などもあってお腹を壊しそうなので
少しだけ口をつけるにとどめました。

申し訳ないなあとは思うのですが、
旅の間の体調管理はとても重要かつ自己責任なので
こういうところはいつも気をつけています!

もちろんおもてなしに感謝の気持ちは大切に♡

家の中の廊下はこんな感じ〜

家の中の廊下はこんな感じ〜

廊下の床に置いてあったのが、前回紹介した「タナカ」という日焼け止め。

土の塊のようになっているものを、専用の土器?で削り、
その粉に水をつけて顔に塗っていきます。

ミャンマー人の生活の貴重な一片を拝見!

廊下の床に置いてあったのが、前回紹介した「タナカ」という日焼け止め。

土の塊のようになっているものを、専用の土器?で削り、
その粉に水をつけて顔に塗っていきます。

ミャンマー人の生活の貴重な一片を拝見!

外に出ると子供達が遊んでいました♪

外に出ると子供達が遊んでいました♪

時間がゆ〜〜っくり流れています。
途上国の不思議。

時間がゆ〜〜っくり流れています。
途上国の不思議。

洗濯物も外干し!

洗濯物も外干し!

彼女に、友達を紹介するから来て!!
と言われてついて行くと・・・・

彼女に、友達を紹介するから来て!!
と言われてついて行くと・・・・

みなさんこんにちは^^

なんと、ここは彼らの「カフェ」だそう!!

森の中の小屋。
数十円で買うことができるジュースを飲んで、
みんなでおしゃべりするのだとか。

これもまた貴重な経験に参加♪

みなさんこんにちは^^

なんと、ここは彼らの「カフェ」だそう!!

森の中の小屋。
数十円で買うことができるジュースを飲んで、
みんなでおしゃべりするのだとか。

これもまた貴重な経験に参加♪

最後に彼らに遊びに行こう!と連れてこられたのが、、

最後に彼らに遊びに行こう!と連れてこられたのが、、

大きなブッダが鎮座するお寺でした。

最後に彼らは、「日本から来たあなたとお寺にこれて嬉しい!」
と言ってくれました。

かれらにとってお寺、仏教、祈りは生活の一部であり、
遊ぶのもお寺だし、人をおもてなすのもお寺なんだなと、
改めて仏教信仰の強さを感じるとともに、
彼らに受け入れてもらえたようで嬉しかったです。


ミャンマー人の生活密着記事、いかがでしたか?
次回はミャンマーが誇る世界遺産を紹介します!

大きなブッダが鎮座するお寺でした。

最後に彼らは、「日本から来たあなたとお寺にこれて嬉しい!」
と言ってくれました。

かれらにとってお寺、仏教、祈りは生活の一部であり、
遊ぶのもお寺だし、人をおもてなすのもお寺なんだなと、
改めて仏教信仰の強さを感じるとともに、
彼らに受け入れてもらえたようで嬉しかったです。


ミャンマー人の生活密着記事、いかがでしたか?
次回はミャンマーが誇る世界遺産を紹介します!


この記事のライター

アジア大好きトラベラー

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