江戸時代は一番の観光地。そして、今も湘南観光の中心地・えのしまのWalkingです。
湘南の心地良い潮風をいっぱいに受けて歩きましょう。行きのコースは上り坂がたくさんあるのでけっこう汗をかきます(でも、途中にエスカーというエスカレーターもあるので心配ご無用)特に頂上の江ノ島展望台から岩屋までは階段の上り下りが続きますのでご注意を!!でもゴール地点には地元の美味しいものが待っています。それと、江ノ島は2020年のオリンピック開催地なんですよ。ヨットやウィンドサーフィン競技のセーリング競技が開催されます。
スタート オリンピック噴水公園
■ スタート オリンピック噴水公園
スタート オリンピック噴水公園
スタート オリンピック噴水公園
東京オリンピックを記念して造られた「弁財天と世界女性群像」噴水池があります。
円形の池の中に、女性の像が設置されています。江の島は日本三弁天のひとつであり、江の島の象徴ということで中央に弁財天を配し、それを東洋と西洋、古典と現代の4つの像、法隆寺の百済観音、オリンピック発祥の地ギリシアの古代女性像、現代西洋の女性裸像、東南アジアの踊り子像が囲んでいます。5体はオリンピックの五輪も表わしているそうです。
東京オリンピックのホームページはこちらから
https://tokyo2020.jp/jp/
藤沢市のセーリング競技紹介のホームページはこちらから
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/games2020/20160425.html
弁財天仲見世通り
■ 弁財天仲見世通り
弁財天仲見世通り
弁財天仲見世通り
弁財天仲見世通りには約40件の食事処やお土産店、小間物屋さんが立ち並んでいます。江ノ島の食事といえばしらすですね。しらすの旬は3月~5月で、この頃には美味しい生しらすを食べることができます。でも、海がしけると釜揚げしらすになります。私のおすすめはしらすの天ぷらです。ただし、行きで食べると後がきつくなるのでご注意を。
江島神社への参道のホームページはこちらから
https://www.enoshima-navi.com/enoshima-kanko/enoshima-sandou.html
江島神社 辺津宮
■ 江島神社 辺津宮
江島神社 辺津宮
江島神社 辺津宮
江島神社
江島神社は552年、時の欽明天皇の命に依り、南の洞窟に宮を建てたことが起源とされています。江ノ島にはここ辺津宮、中津宮、奥津宮と三宮があり、宗像三女神を祀っています。それぞれ異なる女神をお祀りしています。なんと、卑弥呼はこの女神たちだった説もあるそうです。
江島神社の縁起はとてもおもしろいので、是非、江島神社のホームページをお読み下さい。 https://enoshimajinja.or.jp/
宗像三女神(宗像大社)のホームページはこちらから
https://www.munakata-taisha.or.jp/pr/munakata_sanjojin.html
江島神社辺津宮
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。1206年、源実朝が創建しました。1675年に再建され、1976年に大改築され、現在の社殿となっています。江島神社の一番下に位置していることから地元では「下の宮」を呼ばれ、親しまれています。江島神社の祈祷は主にここ辺津宮で行われます。
江ノ島エスカーのホームページはこちらから
https://enoshima-seacandle.jp/facilities/escar.html
江島神社 中津宮
■ 江島神社 中津宮
江島神社 中津宮
江島神社 中津宮
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。853年に創建され、1689年に改築され、1996年の大改築で現在の社殿になっています。江島神社は芸能の神であるため、境内には江戸時代に歌舞伎関係者から奉納された石灯籠や梅・桜の木があります。江島神社は江戸時代、大変人気があり、多くの人々が参詣し、賑わったようです。
江ノ島展望灯台前
■ 江ノ島展望灯台前
江ノ島展望灯台前
江ノ島展望灯台
江ノ島展望灯台は2003年、江ノ電100周年記念事業で建て替えられました。ということは江ノ電の持ち物です。高さは598mです。展望台からは相模湾越しの絶景を楽しむことができます。展望台下の庭園はサムエル・コッキング苑で亜熱帯植物を楽しむことができます。
江ノ島展望灯台ホームページ
https://enoshima-seacandle.jp/seacandle/
お休み処
■ お休み処
お休み処
山二つ
■ 山二つ
山二つ
山二ツ
江ノ島を二つに分ける断層線がここにあります。断層線に沿って、侵食が進んだところです。また、かつて在った洞窟が崩れたという伝説もあります。
山二つ近くにある老舗・中村屋羊羹店の紹介ホームページはこちらから
https://www.noriyoukan.com/about/
江島神社 奥津宮
■ 江島神社 奥津宮
江島神社 奥津宮
奥津宮
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしています。多紀理比賣命は三女神の中で一番上の姉にあたり、安らかに海を守る神様と言われています。かつて奥津宮は本宮と称され、社殿は荘厳を極めたようです。1841年に焼失し、翌年現在の社殿が建てられました。
稚児ヶ淵
■ 稚児ヶ淵
稚児ヶ淵
稚児ヶ淵(途中の風景)
ここ稚児ヶ淵では湿度がない日には遠く富士山を海越しに見ることが出します。また、向かって左側には伊豆七島の大島を見ることができます。かつては江ノ島から大島の定期便がありました。いまでも、不定期便の江ノ島~大島航路がありますが、人気ですぐに予約が一杯になるようです。
岩屋洞窟前(折り返し地点)
■ 岩屋洞窟前(折り返し地点)
岩屋洞窟前(折り返し地点)
江の島岩屋 折り返し点
第一岩屋の最奥部は江島神社発祥の地と伝承されています。波の侵食により岩屋はでき、岩屋は第一岩屋と第二岩屋があります。穴は富士鳴沢氷穴にある地獄穴に通じる道があるとの伝説があります。源頼家の命によって富士の人穴に入った仁田忠常が、穴の奥へと進み、ついに江の島の岩屋に到達したといい伝えがあります。
江ノ島岩屋ホームページ
https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html
恋人の丘「龍恋の鐘」
■ 恋人の丘「龍恋の鐘」
恋人の丘「龍恋の鐘」
恋人の丘 龍恋の鐘
江ノ島に伝わる「天女と五龍神」伝説にちなんで造られた恋人の丘と龍恋の鐘です。この鐘を鳴らした二人は決して別れないと言われています。鐘を囲む柵には二人の愛に鍵をかけるという願いを込めて二人の名前を書いた鍵がかけられています。多くの恋人たちがここを訪れ、愛を誓う人気スポットです。
恋人の丘・龍恋の鐘の紹介ホームページはこちらから
https://www.enoshima-navi.com/enoshima-kanko/koibitonooka-ryurennokane.html
児玉神社
■ 児玉神社
児玉神社
児玉神社(改修中)
1918年、日露戦争で活躍した児玉源太郎を祀った神社です。児玉提督が台湾総督であった際、台湾の近代化に貢献したため、台湾の有志の方々から贈られた狛犬が鎮座しています。
この狛犬の口の中にある玉が回りますので試してみてください。神社には後藤新平や山県有朋の歌碑があります。
児玉神社の紹介ホームページ
https://www8.plala.or.jp/bosatsu/enosima-kodama.htm
江の島ヨットハーバー入り口
■ 江の島ヨットハーバー入り口
江の島ヨットハーバー入り口
江の島ヨットハーバー入り口
江ノ島ヨットハーバー(湘南港)は1964年、東京オリンピックのヨット競技場で使われました。2020年の東京オリンピックでもセーリングの会場として再び、使用される予定です。この江ノ島ヨットハーバーにはしらす丼で有名な、トビッチョのカフェがあります。結構すいているので穴場です。下のHPアドレスで確認してください。
江ノ島ヨットハーバー(湘南港)のホームページはこちらから
https://www.s-n-p.jp/enoshima-yacht-harbor/
ゴール さざえ島
■ ゴール さざえ島
ゴール さざえ島
ゴール さざえ島
1999年にできたウッドデッキの散歩道と海を展望できるおやすみスポットがさざえ島です。ここでは磯遊びができます。さざえ島からの展望は素晴らしく、対面の龍口寺や海岸沿いを走る江ノ電を見ることができます。
さざえ島紹介のホームページはこちらから
https://www.enopo.jp/saijiki-enoshima/14767-pool.html
ゴールに着きました。しっかり汗を書いたので、美味しいお店を紹介しましょう。それとここ江ノ島には日帰り温泉もあります。江ノ島大橋を渡ると新江ノ島水族館もあります。
とびっちょのホームページはこちらから
https://tobiccho.com/shops/benzaiten
江の島アイランドスパ・えのスパのホームページはこちらから
https://www.enospa.jp/
新江ノ島水族館のホームページはこちらから
https://www.enosui.com/
江ノ島ランチの紹介ホームページはこちらから
https://play-life.jp/articles/732