とうもろこしは野菜ではなく、穀物です。
米、麦に並ぶ、三大穀物の1つです。
お米より糖質が少ない分、カロリーは低めです。
とうもろこしの由来
■ とうもろこしの由来
とうもろこしの由来
「とうもろこし」の由来知っていますか?
「唐からきたもろこし」が由来だそうです。
唐とは、中国ではなく、海外と言う意味だそうです。
ポルトガル人によって長崎にわたって来ました。
とうもろこしの効能
■ とうもろこしの効能
とうもろこしの効能
とうもろこしは穀物で、エネルギーの補給の源となります。
ビタミンB群をやビタミンEなどのビタミン群、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分を含むもっとも栄養バランスの良い穀物です。
疲労回復効果
■ 疲労回復効果
疲労回復効果
アスバラギン酸や脳を活性化させるグルタミン酸を含んでいます。
便秘予防
■ 便秘予防
便秘予防
とうもろこしの植物繊維は不溶性食物繊維のため、便秘予防に効果的です。
含んでいるマグネシウムが便を柔らかくしてくれます。
貧血予防
■ 貧血予防
貧血予防
穀物の中でも鉄分が多く含まれており、貧血予防にも役に立ちます。
動脈硬化予防
■ 動脈硬化予防
動脈硬化予防
リノール酸による動脈硬化を予防することができます。
免疫力アップ
■ 免疫力アップ
免疫力アップ
カロテン、ビタミンB2、葉酸、亜鉛で免疫効果をアップできます。
妊婦さんにおすすめ
■ 妊婦さんにおすすめ
妊婦さんにおすすめ
葉酸、カリウム、鉄分を含んでいるので、妊婦さんにはおすすめの穀物です。
利尿作用
■ 利尿作用
利尿作用
むくみのある方はとうもろこしのひげでお茶を!
とうもろこしのひげを捨ててしまいますよね
ひげにはむくみを取る効果がある成分を含んでいます。
ひげを乾燥させて煎じて飲みましょう
利尿作用があるので、膀胱炎や尿道炎にも効果があるそうです。
【注意】
多くの栄養素を含んでいるからと言って食べ過ぎるとまれにアレルギー反応がでてしまう場合があります。
過度の接種はしないようにしてください。
とうもろこしの選び方
■ とうもろこしの選び方
とうもろこしの選び方
ひげが茶色くもしくは黒くなっているものが、完熟しているとうもろこしです。
ひげの数分、粒があるので、ひげの多いとうもろこしを選びましょう。
皮の部分は緑色が濃いほど新鮮です。品種によってはクリーム色のとうもろこしがありますので、並んでいるときは鮮やかな色のものを選ぶといいでしょう
とうもろこしは収穫してすぐに加熱処理するのがベスト。購入したらできるだけ早めに調理しましょう。
時間とともにでんぷん質が変化してしまうため甘味が激減してしまいます。
朝どりのとうもろこしはみずみずしく、さらにおいしいです。
とうもろこしをさらにおいしく食べる方法
■ とうもろこしをさらにおいしく食べる方法
とうもろこしをさらにおいしく食べる方法
とうもろこしの栄養素を逃がさないためにも蒸して調理しましょう。
皮つきで蒸かすことで、うまみが逃げず、低温で蒸かすことで甘味も増します
1.皮を2,3枚剥きます
2.沸騰した蒸かし器にとうもろこしを入れ、中火にして約15分から20分蒸かします
3.蒸かしあがったら皮をむき、すぐに食べないならラップにくみましょう
熱いうちにラップにくるむと冷めてもしわしわになりません。
※塩気がほしい方は皮をむいた後、20%の塩水を塗ります。
蒸かしがない場合は水の中にとうもろこしを入れて、沸騰してから3分ゆでます
食べることが好き。旅行することが好き。そんな私が各地見た、食べたをお伝えできたらと思っています。