「日本で最も美しい村」美瑛町をご紹介・・・ひま散歩

「日本で最も美しい村」美瑛町をご紹介・・・ひま散歩

美瑛町は北海道のほぼ中央に位置し、なだらかな波状丘陵と雄大で緑豊かな自然環境が魅力の町です。いつまでも、この美しい景観を維持してほしいと願います。


CMやドラマなどの撮影で有名な、ずっと行きたかった、夏の美瑛・富良野に行ってきました。
冬は毎年スキーで来ているけど、夏は、35年ほど前にバイクで北海道を回った時以来です。

美瑛の青い池

美瑛の青い池

美瑛の青い池

実は、青い池はもともとは無名で地元の人でさえ知らない人も多い場所だったんですよ。
それが2012年にアップル社が発売した新OSの壁紙に採用されたことにより、一気に知名度がアップしたのです。
もちろん、私も、それで知って、いつか行ってみたいと思いました。
この駐車場もそれ以降に整備されたんでしょうね。
緑に囲まれて爽やかな雰囲気道の道路と駐車場は、最近整備されたようです。

駐車料金は500円、結構広い。

この日は、いまいち青々していないけど、それはそれで幻想的でした。
青い池は美瑛川沿いに作られた砂防ダムによって堰き止められた水が、偶然溜まってできた人工の池です。
青色の水の正体は、湧き水に含まれる水酸化アルミニウム等の微粒子で、これらが川の水と混ざり合ってコロイド状の粒子を作り、太陽光を反射させて青く見えるのだとのこと。
青い池と水に映る木々のコントラストが本当に綺麗です。
観光ツアーでアルアル、ご当地ソフト青い家ソフトクリームは、食べませんでしたが、爽やかシャリシャリラムネソフトということです。
映えますね。

ケンとメリーの木

ケンとメリーの木

ケンとメリーの木

ケンとメリーの木は、昭和40年代に放送された日産ケンとメリーのスカイラインのCMロケ地として有名になりました。
訪れている方々は「なんでここが有名なの」と話しをしていますが、私にとっては、子供の頃、あこがれていたスカイラインの人気車「ケンメリ」のCMのロケ地ということで、一瞬だけでもと来てしまいました。
広々とした農地地帯に一本だけそびえたったポプラの木が美しく、なぜか懐かしい感動にかられました。
木の横の「ケンとメリーのペンション」で、お茶などできるようです。

四季彩の丘

四季彩の丘

四季彩の丘

色鮮やかな花畑や雄大な景色
美瑛といえば丘。その美しい景色を象徴する丘が、この四季彩の丘です。

アルパカ牧場も見てみましたが、こちらは、思いっきり、飛沫を飛ばされました。
気を付けてください。

広大な花畑。どこから撮影しても誰でも素敵な写真が撮れそうです。
数十種類の草花が咲き誇るさまは、まさに、お花の国のようでした。
トラクターで園内を一周できますが、制限があるので、ぜひ、時間をかけて歩いて周ってみてください。

美瑛ノロッコ号

美瑛ノロッコ号

美瑛ノロッコ号

ノロッコ号はCMのロケ地が点在する美瑛を走ります。
旭川から美馬牛を過ぎて深山峠を下ると、ラベンダー畑が香りを漂わせて待っています。

「富良野・美瑛ノロッコ号」。
JR北海道が夏季に運行するトロッコ列車です。
ちなみにノロッコとは「ノロノロ」と「トロッコ」を組み合わせた造語だそうです。
3両編成で、先頭3号車は指定席、2号車と1号車は自由席、そして最後部のディーゼル機関車が行きと帰りで牽引、推進を兼ねるユニークな運転方式の列車です。

開け放たれた窓から爽やかな風が舞い込み実に心地よい。

美瑛軟石でできた美しい駅舎の美瑛駅に着く。
こちら、旧国鉄時代に山口百恵さんの「いい日旅立ちキャンペーン」のCMが撮影された駅だ。
感動!

車窓には美瑛の丘が広がり、青々とした畑は春まき小麦、黄色は秋まき小麦、白い花を咲かせているめはジャガイモ畑…
その色彩は、あたかも絵本のように思えてくる。

そして、紫色が点在する丘が目に飛び込んでくると上富良野駅だ。
映画「糸」の舞台にもなった日の出公園ラベンダー園、
ラベンダー畑駅なんてのもある。
夏季のみオープンする臨時駅で。停車するのは美瑛ノロッコ号のみ。
列車を降りれば、「ファーム富田」のラベンダー畑が待っていました。

8月14日まで毎日運行。その後は8月20、21、27、28日に運行。
旭川一美瑛一富良野間を1日1往復、美瑛一富良野間を1日2往復。指定券(大人840円、こども420円)は全国のみどりの窓口で乗車1ヵ月前より発売。
自由席もあるので乗車券のみで当日乗車可。

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

駐車場は混雑していましたが、ちょうど前の車が出たのですんなり入れました。
事前に調べた情報だと、シーズン中は、駐車場待ち渋滞が1キロ以上なんていうこともあるようです。
これだけの園が、入場料無料だから無理もありませんね。

入るとラベンダーの優しい香りが辺り一帯に漂っています。

ファーム富田は、ラベンダーを中心に80種類もの花畑が穏やかな丘を彩る富良野を代表する花畑です。
園内には12の花畑があり、春から秋まで花を楽しむことができます。
ここは、富田家の人々が、明治時代に畑をつくり、昭和に入ってから、ラベンダー栽培も次第に盛んになってきたそうです。
ピークは、昭和45年、富良野周辺で約250戸の農家が、ラベンダー栽培を手がけ、北海道全体のラベンダーオイル生産量は5トンを記録しました。
しかし、昭和47年、合成香料の急激な技術進歩と安価な輸入香料の台頭で、ラベンダー農家は大打撃をうけ、昭和48年には富良野の丘を彩っていたラベンダーのほとんどが姿を消し、稲作に切り替わってしまったとか!?

そんな時、昭和51年、ラベンダー畑が国鉄のカレンダーにより全国に紹介されたのをきっかけに、次第に観光客が訪れるようになり、現在では富良野を代表する大人気観光スポットとなりました。
いつまでも、この美しい風景を存続させてほしい。

日の出公園

日の出公園

日の出公園

車を運転してたら気になる展望台を見つけ、よってみました。
丘の上にある展望台からは、十勝岳連峰の全貌がみられます。
そして、富良野町の市街地が広がり、さらにその向こう側には芦別岳を中心に夕張山地が望めます。
十勝岳とはちがって、こちらの山は、一億年以上前に海底や地中でできた岩石が隆起してできた山だとか。

約100万年前からできはじめた火山群が、この辺の絶景を作っていて、いちばん新しい山が約3万年前につくられた十勝岳です。
火山活動は現在まで続いており、噴煙が上がる様子がみられます。

降りて歩くとラベンダーがきれいに咲いていた畑が連なっています。

今回は、時期を外しましたが、ライトアップや花火も行われるということで、相方が、行ってきてくれました。

美瑛町は北海道のほぼ中央に位置し、なだらかな波状丘陵と雄大で緑豊かな自然環境が魅力の「日本で最も美しい村」ともいえるでしょう。
いつまでも、美しい景観を維持してほしいと思いました。
皆さんも、ぜひ、美瑛で、インスタ、CM撮影してみてください。


この記事のライター

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