神々が住む街 ネパールの「カトマンズ」

神々が住む街 ネパールの「カトマンズ」

今回は、バックパック女子ひとり旅「ネパール編」。ネパールの首都で、人の数より神の数の方が多いと言われている「カトマンズ 」を紹介します。


カトマンズ の街並み

カトマンズ の街並み

カトマンズ の街並み

美しい寺院や世界遺産の街並みとは対照的な光景!
首都カトマンズ の中心部の様子です。

「THE 発展途上国」と言う感じがします。
交通量が非常に多く、道路も未整備の場所が多いため、
砂埃や排気ガスで空気の状態は非常に悪いです。

そのため、多くのネパール人が外にいる時はマスクをしていました。
私も日本から持参したマスクを装着して過ごしていました。

写真の右上に見える電線の絡まり具合・・・・
途上国あるあるですね(笑)

美しい寺院や世界遺産の街並みとは対照的な光景!
首都カトマンズ の中心部の様子です。

「THE 発展途上国」と言う感じがします。
交通量が非常に多く、道路も未整備の場所が多いため、
砂埃や排気ガスで空気の状態は非常に悪いです。

そのため、多くのネパール人が外にいる時はマスクをしていました。
私も日本から持参したマスクを装着して過ごしていました。

写真の右上に見える電線の絡まり具合・・・・
途上国あるあるですね(笑)

首都であってもまだ道路は
コンクリートで整備されていないところがたくさん。

そして崩れかけた歩道もたくさん・・・。

首都であってもまだ道路は
コンクリートで整備されていないところがたくさん。

そして崩れかけた歩道もたくさん・・・。

こうした道を歩かなければならないので、
旅行には歩きやすい靴で!
サンダルだと、ものすごく足が汚れます(笑)

歩道の隙間にここぞとばかりに捨てられているゴミも気になりますね。

ネパール人はこのような道をサリー(民族衣装)出歩くからすごい。
私はカトマンズ 滞在中に普通に歩いていても何度か転びました・・・。

ここでは、「歩きスマホ」は自殺行為!


とはいえ、カトマンズ には素敵な世界遺産がたくさんあるので
ここからは観光地を紹介していきます!

こうした道を歩かなければならないので、
旅行には歩きやすい靴で!
サンダルだと、ものすごく足が汚れます(笑)

歩道の隙間にここぞとばかりに捨てられているゴミも気になりますね。

ネパール人はこのような道をサリー(民族衣装)出歩くからすごい。
私はカトマンズ 滞在中に普通に歩いていても何度か転びました・・・。

ここでは、「歩きスマホ」は自殺行為!


とはいえ、カトマンズ には素敵な世界遺産がたくさんあるので
ここからは観光地を紹介していきます!

ネパール最大「ボダナート」

ネパール最大「ボダナート」

ネパール最大「ボダナート」

「ボダナート」はネパール最大のチベット仏教の仏塔で、
チベット仏教徒にとって聖地とされる場所です。

この最大のストゥーパ(仏塔)は36mもあり、大きな目が描かれています。
世界文化遺産、カトマンズの渓谷の一部として登録されており、
連日多くの人で賑わっています!

「ボダナート」はネパール最大のチベット仏教の仏塔で、
チベット仏教徒にとって聖地とされる場所です。

この最大のストゥーパ(仏塔)は36mもあり、大きな目が描かれています。
世界文化遺産、カトマンズの渓谷の一部として登録されており、
連日多くの人で賑わっています!

カトマンズ 中心部から車で30分ほど、
空港からもアクセスがし易い場所にあります。

カトマンズ 中心部から車で30分ほど、
空港からもアクセスがし易い場所にあります。

ストゥーパを取り囲むように多くの土産物屋さんやカフェがあり活気を感じます!

ストゥーパを取り囲むように多くの土産物屋さんやカフェがあり活気を感じます!

ストゥーパからはカラフルなタルチョという旗がかかっています。
タルチョは仏法を広めたり幸せを願うためのもので、カトマンズ 中の多くの場所で飾られています!

カラフルで写真映えします♩

ストゥーパからはカラフルなタルチョという旗がかかっています。
タルチョは仏法を広めたり幸せを願うためのもので、カトマンズ 中の多くの場所で飾られています!

カラフルで写真映えします♩

ストゥーパに描かれている目は「仏陀の知恵の目(ブッダアイ)」と言い、
ストゥーパの四面に描かれています。
アジアのいろいろな国に行ってきましたが、
目が書いてあるストゥーパがメジャーなのはネパールだけでした。

ストゥーパに描かれている目は「仏陀の知恵の目(ブッダアイ)」と言い、
ストゥーパの四面に描かれています。
アジアのいろいろな国に行ってきましたが、
目が書いてあるストゥーパがメジャーなのはネパールだけでした。

モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」

モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」

モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」

野生の猿が大量にいることでモンキーテンプルと呼ばれている
「スワヤンブナート寺院」。

こちらは↓の記事で以前紹介しましたのでご覧ください♪
https://colors-style.com/articles/354

野生の猿が大量にいることでモンキーテンプルと呼ばれている
「スワヤンブナート寺院」。

こちらは↓の記事で以前紹介しましたのでご覧ください♪
https://colors-style.com/articles/354

古都パタンの「ダルバール広場」

古都パタンの「ダルバール広場」

古都パタンの「ダルバール広場」

「ダルバール広場」というのは
世界遺産カトマンズ渓谷の3つの主要都市である
カトマンズ、パタン、バクタプルの、それぞれある王宮広場の名称です。

パタンはカトマンズ の南西部に位置する、ネパールで三番目大きい街です。
まずはパタンのダルバール広場に行ってみました。

「ダルバール広場」というのは
世界遺産カトマンズ渓谷の3つの主要都市である
カトマンズ、パタン、バクタプルの、それぞれある王宮広場の名称です。

パタンはカトマンズ の南西部に位置する、ネパールで三番目大きい街です。
まずはパタンのダルバール広場に行ってみました。

ネパール人は入場は無料ですが、外国人は1000ルピーもかかります!
高い・・・。

しかし、実際にダルバール市場に行くと入場料が高い理由に納得するかもしれません。

ネパール人は入場は無料ですが、外国人は1000ルピーもかかります!
高い・・・。

しかし、実際にダルバール市場に行くと入場料が高い理由に納得するかもしれません。

ご覧の通り、修復中の建造物が数多くあります。
(というかほとんど?)

記憶にある方もいるかもしれませんが、
2015年のネパール地震でこうした世界遺産も壊滅的な被害を受けました。

高い入場料は、こうした修復や保全に使用されると思えば納得できるかもしれません。

ご覧の通り、修復中の建造物が数多くあります。
(というかほとんど?)

記憶にある方もいるかもしれませんが、
2015年のネパール地震でこうした世界遺産も壊滅的な被害を受けました。

高い入場料は、こうした修復や保全に使用されると思えば納得できるかもしれません。

赤褐色の建物がなかなかかっこいい。
多くのネパール人、外国人観光客で賑わっていました。

赤褐色の建物がなかなかかっこいい。
多くのネパール人、外国人観光客で賑わっていました。

細かい装飾も見ものです。
ヒンドゥー教の様々な神が描かれています。

細かい装飾も見ものです。
ヒンドゥー教の様々な神が描かれています。

広場の外には多くのお土産屋さんも。

広場の外には多くのお土産屋さんも。

日用品も売っています。
お店がずらっと続いています。

日用品も売っています。
お店がずらっと続いています。

地震で崩れそうになった建物をつっかえ棒のみで支えています。
いつ崩れるかとドキドキ。

2015年の地震から4年も経つのに、ほとんどの建物がきちんとした修復が行われないままになっています。
途上国の復興は遅い。
資金・技術、いろいろなものが不足しているように感じます。

地震で崩れそうになった建物をつっかえ棒のみで支えています。
いつ崩れるかとドキドキ。

2015年の地震から4年も経つのに、ほとんどの建物がきちんとした修復が行われないままになっています。
途上国の復興は遅い。
資金・技術、いろいろなものが不足しているように感じます。

街で発見するヒンドゥー教の像にはなかなかグロテスクなものも・・・。

街で発見するヒンドゥー教の像にはなかなかグロテスクなものも・・・。

古都「バクタプル」

古都「バクタプル」

古都「バクタプル」

つづいては「バクタプル」のタルバール広場です。

バクタプルはカトマンズ の東にある街。
ダルバール広場には17世紀から18世紀にかけて建てられた王宮と、一群の寺院があります。

バクタプルの方が地震の被害が大きく、
修復も遅いように感じました。

つづいては「バクタプル」のタルバール広場です。

バクタプルはカトマンズ の東にある街。
ダルバール広場には17世紀から18世紀にかけて建てられた王宮と、一群の寺院があります。

バクタプルの方が地震の被害が大きく、
修復も遅いように感じました。

こちらも木の棒で支えています。。

こちらも木の棒で支えています。。

今回はなんと、朝の7時ごろに来てみました。
早朝にもかかわらず多くの地元ネパール人が散歩していました。
外国人や観光客がいなくてとっても静か。

私もふらっと散歩していると、現地のネパール人と間違われました。
入場料もタダになりました(汗)

今回はなんと、朝の7時ごろに来てみました。
早朝にもかかわらず多くの地元ネパール人が散歩していました。
外国人や観光客がいなくてとっても静か。

私もふらっと散歩していると、現地のネパール人と間違われました。
入場料もタダになりました(汗)

広場を出て、街を散歩してみました。
まだお土産屋さんなどは開いていないですね。

広場を出て、街を散歩してみました。
まだお土産屋さんなどは開いていないですね。

街の道路の様子。
こちらも瓦礫がたくさん。

4年前の地震で崩れたのか?
道を舗装しようとして諦めたのか??
今作っている途中なのか・・・???

街の道路の様子。
こちらも瓦礫がたくさん。

4年前の地震で崩れたのか?
道を舗装しようとして諦めたのか??
今作っている途中なのか・・・???

街中に突然、お祈りの場所があったりします。

街中に突然、お祈りの場所があったりします。

みなさん朝から熱心にお供えをして、お祈り。
お香の香りと、朝の鳥たちのさえずりで非常に気持ちがいい朝のお散歩になりました。

みなさん朝から熱心にお供えをして、お祈り。
お香の香りと、朝の鳥たちのさえずりで非常に気持ちがいい朝のお散歩になりました。

広場に戻って朝食を取ることに。
レストランが開いていました。

広場に戻って朝食を取ることに。
レストランが開いていました。

モーニングを注文。
地元の人たちとネパール の田舎でゆっくり過ごす朝は最高でした!

ぜひ早朝に行ってみてください。
観光地としての顔とは別の街の顔を知ることができます。

モーニングを注文。
地元の人たちとネパール の田舎でゆっくり過ごす朝は最高でした!

ぜひ早朝に行ってみてください。
観光地としての顔とは別の街の顔を知ることができます。

早く修復されますように!

早く修復されますように!

おまけ☆おすすめネパール料理

おまけ☆おすすめネパール料理

おまけ☆おすすめネパール料理

一番のお勧めは「ターリー」!
ターリーは南アジアの定食のようなもので、
写真のようにワンプレートで何種類かの料理が提供されます。
ターリーでは、
甘み、しょっぱさ、苦み、すっぱさ、渋み、辛さ
という人間に必要な6つの味覚を用いた料理が提供されます。

もともとは巡業で振舞われる料理だったとか。

このボリューム満点で300円ほど。
しかも多くのお店でおかわり自由というから驚き!

一番のお勧めは「ターリー」!
ターリーは南アジアの定食のようなもので、
写真のようにワンプレートで何種類かの料理が提供されます。
ターリーでは、
甘み、しょっぱさ、苦み、すっぱさ、渋み、辛さ
という人間に必要な6つの味覚を用いた料理が提供されます。

もともとは巡業で振舞われる料理だったとか。

このボリューム満点で300円ほど。
しかも多くのお店でおかわり自由というから驚き!

こちらは宿泊した宿でのターリー。
色合い、バランス、味よしで、ワンプレートがお洒落。
とっても安くてお腹いっぱい食べられます。

こちらは宿泊した宿でのターリー。
色合い、バランス、味よしで、ワンプレートがお洒落。
とっても安くてお腹いっぱい食べられます。

ネパールで必ず食べてほしいのが、この「モモ」と言う料理!
餃子のような食べ物です。

焼き、蒸し、など調理方法が選べ、
具材も様々に選ぶことができます。

カレー味のソースをつけて食べると
ビールにぴったりで止まりません(笑)

ネパールで必ず食べてほしいのが、この「モモ」と言う料理!
餃子のような食べ物です。

焼き、蒸し、など調理方法が選べ、
具材も様々に選ぶことができます。

カレー味のソースをつけて食べると
ビールにぴったりで止まりません(笑)

こちらは「チャイ」
インドなど、南アジアではよく飲まれるもの。

シナモンの香りが落ち着きを与えてくれます。
ネパールの肌寒い朝の一杯にぴったり。

こちらは「チャイ」
インドなど、南アジアではよく飲まれるもの。

シナモンの香りが落ち着きを与えてくれます。
ネパールの肌寒い朝の一杯にぴったり。

そして、ネパールのビールといえば
「エベレスト ビアー」!
ネパールが誇るヒマラヤからの清流水が使用されています。
少し苦味のある味で、ネパール料理とも相性抜群でした☆

そして、ネパールのビールといえば
「エベレスト ビアー」!
ネパールが誇るヒマラヤからの清流水が使用されています。
少し苦味のある味で、ネパール料理とも相性抜群でした☆

以上、カトマンズ の紹介でした!
次回はネパールにトレッキングに行きたいと思います♪

以上、カトマンズ の紹介でした!
次回はネパールにトレッキングに行きたいと思います♪




この記事のライター

アジア大好きトラベラー

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