カトマンズ の街並み
■ カトマンズ の街並み
カトマンズ の街並み
美しい寺院や世界遺産の街並みとは対照的な光景!
首都カトマンズ の中心部の様子です。
「THE 発展途上国」と言う感じがします。
交通量が非常に多く、道路も未整備の場所が多いため、
砂埃や排気ガスで空気の状態は非常に悪いです。
そのため、多くのネパール人が外にいる時はマスクをしていました。
私も日本から持参したマスクを装着して過ごしていました。
写真の右上に見える電線の絡まり具合・・・・
途上国あるあるですね(笑)
こうした道を歩かなければならないので、
旅行には歩きやすい靴で!
サンダルだと、ものすごく足が汚れます(笑)
歩道の隙間にここぞとばかりに捨てられているゴミも気になりますね。
ネパール人はこのような道をサリー(民族衣装)出歩くからすごい。
私はカトマンズ 滞在中に普通に歩いていても何度か転びました・・・。
ここでは、「歩きスマホ」は自殺行為!
とはいえ、カトマンズ には素敵な世界遺産がたくさんあるので
ここからは観光地を紹介していきます!
ネパール最大「ボダナート」
■ ネパール最大「ボダナート」
ネパール最大「ボダナート」
「ボダナート」はネパール最大のチベット仏教の仏塔で、
チベット仏教徒にとって聖地とされる場所です。
この最大のストゥーパ(仏塔)は36mもあり、大きな目が描かれています。
世界文化遺産、カトマンズの渓谷の一部として登録されており、
連日多くの人で賑わっています!
ストゥーパに描かれている目は「仏陀の知恵の目(ブッダアイ)」と言い、
ストゥーパの四面に描かれています。
アジアのいろいろな国に行ってきましたが、
目が書いてあるストゥーパがメジャーなのはネパールだけでした。
モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」
■ モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」
モンキーテンプル「スワヤンブナート寺院」
野生の猿が大量にいることでモンキーテンプルと呼ばれている
「スワヤンブナート寺院」。
こちらは↓の記事で以前紹介しましたのでご覧ください♪
https://colors-style.com/articles/354
古都パタンの「ダルバール広場」
■ 古都パタンの「ダルバール広場」
古都パタンの「ダルバール広場」
「ダルバール広場」というのは
世界遺産カトマンズ渓谷の3つの主要都市である
カトマンズ、パタン、バクタプルの、それぞれある王宮広場の名称です。
パタンはカトマンズ の南西部に位置する、ネパールで三番目大きい街です。
まずはパタンのダルバール広場に行ってみました。
ご覧の通り、修復中の建造物が数多くあります。
(というかほとんど?)
記憶にある方もいるかもしれませんが、
2015年のネパール地震でこうした世界遺産も壊滅的な被害を受けました。
高い入場料は、こうした修復や保全に使用されると思えば納得できるかもしれません。
地震で崩れそうになった建物をつっかえ棒のみで支えています。
いつ崩れるかとドキドキ。
2015年の地震から4年も経つのに、ほとんどの建物がきちんとした修復が行われないままになっています。
途上国の復興は遅い。
資金・技術、いろいろなものが不足しているように感じます。
古都「バクタプル」
■ 古都「バクタプル」
古都「バクタプル」
つづいては「バクタプル」のタルバール広場です。
バクタプルはカトマンズ の東にある街。
ダルバール広場には17世紀から18世紀にかけて建てられた王宮と、一群の寺院があります。
バクタプルの方が地震の被害が大きく、
修復も遅いように感じました。
今回はなんと、朝の7時ごろに来てみました。
早朝にもかかわらず多くの地元ネパール人が散歩していました。
外国人や観光客がいなくてとっても静か。
私もふらっと散歩していると、現地のネパール人と間違われました。
入場料もタダになりました(汗)
おまけ☆おすすめネパール料理
■ おまけ☆おすすめネパール料理
おまけ☆おすすめネパール料理
一番のお勧めは「ターリー」!
ターリーは南アジアの定食のようなもので、
写真のようにワンプレートで何種類かの料理が提供されます。
ターリーでは、
甘み、しょっぱさ、苦み、すっぱさ、渋み、辛さ
という人間に必要な6つの味覚を用いた料理が提供されます。
もともとは巡業で振舞われる料理だったとか。
このボリューム満点で300円ほど。
しかも多くのお店でおかわり自由というから驚き!
ネパールで必ず食べてほしいのが、この「モモ」と言う料理!
餃子のような食べ物です。
焼き、蒸し、など調理方法が選べ、
具材も様々に選ぶことができます。
カレー味のソースをつけて食べると
ビールにぴったりで止まりません(笑)
アジア大好きトラベラー