知っているようで知らない!「モンゴル」ってどんな国?

知っているようで知らない!「モンゴル」ってどんな国?

日本人にとっては、お相撲さんの活躍などから馴染みの深い「モンゴル人」。しかしモンゴルがどんな国か、知らない人も多いのでは?!今回からは、そんなモンゴルについて紹介していきたいと思います。筆者も大好きな国の一つです。


意外と知らない「モンゴル」について

意外と知らない「モンゴル」について

意外と知らない「モンゴル」について

日本人で「モンゴル」という言葉を聞いたことがない!
という人は少ないのではないでしょうか?

特に、元横綱の朝青龍や白鵬など、相撲界では
モンゴル人力士が大活躍しているので
普段からモンゴルという名前をよく耳にしますよね。

また、小学校の時に「スーホの白い馬」という物語を
国語の教科書にで学んだ方も多いのではないでしょうか?
これはモンゴルを舞台にした馬頭琴をめぐるお話でしたよね。

しかし、現在のモンゴルがどんな国なのかはあまり知られていません。
周囲で「モンゴルに旅行に行ったことがある」という方もあまり見かけないのでは?!

私はこれまで4回ほどモンゴルを訪れ、
モンゴルに滞在しながらアルバイトをした経験があります(笑)
その結果すっかりモンゴルの魅力にはまってしまいました・・・!

ということで、そんなモンゴルの魅力を皆さんにレポートしていきます☆

日本人で「モンゴル」という言葉を聞いたことがない!
という人は少ないのではないでしょうか?

特に、元横綱の朝青龍や白鵬など、相撲界では
モンゴル人力士が大活躍しているので
普段からモンゴルという名前をよく耳にしますよね。

また、小学校の時に「スーホの白い馬」という物語を
国語の教科書にで学んだ方も多いのではないでしょうか?
これはモンゴルを舞台にした馬頭琴をめぐるお話でしたよね。

しかし、現在のモンゴルがどんな国なのかはあまり知られていません。
周囲で「モンゴルに旅行に行ったことがある」という方もあまり見かけないのでは?!

私はこれまで4回ほどモンゴルを訪れ、
モンゴルに滞在しながらアルバイトをした経験があります(笑)
その結果すっかりモンゴルの魅力にはまってしまいました・・・!

ということで、そんなモンゴルの魅力を皆さんにレポートしていきます☆

モンゴル国、通称モンゴルは東アジア北部に位置し、
ロシアと中国という大国に挟まれている小さな内陸国です。

モンゴル民族の歴史は非常に長く、
紀元前1300年代後半からその歴史は始まったようです。

「チンギス・ハン」のモンゴル帝国は日本でも有名ですね。
中国大陸を支配した大国であり、
鎌倉時代中期には日本にも二度襲来した「元寇」は
あまりにも有名です。

さらに、あまり知られていないのですが、
モンゴルはソ連に続く世界で二番目の社会主義国でした。

現在は資本主義化していますが、現在でもモンゴル各地で
社会主義の名残の文化を感じることができます。

このように、モンゴルは歴史的・社会的にも
世界で大きな存在感を放っていた国だったのです!


現在の首都は「ウランバートル」で、言語はモンゴル語が使われています。

面積は156万4,100平方キロメートルで、
日本の約4倍もの雄大な土地を有していますが、
人口はなんとたったの320万人!
世界で最も人口密度の低い国のひとつです。

そのうち首都のウランバートルには、
人口の半数ものモンゴル人が居住していると言われており、
国土のほとんどが広大な砂漠や草原です。

近年は温暖化の影響もあり、国土の約90%で砂漠化が進行しているというデータも存在しています。

四季がありますが、夏はとっても短いのです。
夏の平均気温は17度、冬はなんとマイナス26度・・・!
旅行のベストシーズンとして、6月から8月をおすすめします。

モンゴル国、通称モンゴルは東アジア北部に位置し、
ロシアと中国という大国に挟まれている小さな内陸国です。

モンゴル民族の歴史は非常に長く、
紀元前1300年代後半からその歴史は始まったようです。

「チンギス・ハン」のモンゴル帝国は日本でも有名ですね。
中国大陸を支配した大国であり、
鎌倉時代中期には日本にも二度襲来した「元寇」は
あまりにも有名です。

さらに、あまり知られていないのですが、
モンゴルはソ連に続く世界で二番目の社会主義国でした。

現在は資本主義化していますが、現在でもモンゴル各地で
社会主義の名残の文化を感じることができます。

このように、モンゴルは歴史的・社会的にも
世界で大きな存在感を放っていた国だったのです!


現在の首都は「ウランバートル」で、言語はモンゴル語が使われています。

面積は156万4,100平方キロメートルで、
日本の約4倍もの雄大な土地を有していますが、
人口はなんとたったの320万人!
世界で最も人口密度の低い国のひとつです。

そのうち首都のウランバートルには、
人口の半数ものモンゴル人が居住していると言われており、
国土のほとんどが広大な砂漠や草原です。

近年は温暖化の影響もあり、国土の約90%で砂漠化が進行しているというデータも存在しています。

四季がありますが、夏はとっても短いのです。
夏の平均気温は17度、冬はなんとマイナス26度・・・!
旅行のベストシーズンとして、6月から8月をおすすめします。

そんなモンゴルといえば、まず皆さんが思いつくのは
この「ゲル(パオ)」という遊牧民の家ではないでしょうか??

木とフェルトで出来た組み立て式の、移動可能な住居です。

長く寒い冬を越すため、ゲルの中央では家畜の糞や石炭を燃料としてストーブが炊かれ、
真ん中に突き出た煙突から煙を放出します。

動物の毛や皮をしようした壁は保温性に優れ、
厳しい冬でもとても暖かく過ごすことができるんですよ。

現在も人口の2割ほどが牧畜業を営んでおり、遊牧民もいます。

そんなモンゴルといえば、まず皆さんが思いつくのは
この「ゲル(パオ)」という遊牧民の家ではないでしょうか??

木とフェルトで出来た組み立て式の、移動可能な住居です。

長く寒い冬を越すため、ゲルの中央では家畜の糞や石炭を燃料としてストーブが炊かれ、
真ん中に突き出た煙突から煙を放出します。

動物の毛や皮をしようした壁は保温性に優れ、
厳しい冬でもとても暖かく過ごすことができるんですよ。

現在も人口の2割ほどが牧畜業を営んでおり、遊牧民もいます。

遊牧民はゲルに住み、移動しながら大量の家畜を放牧して暮らしています。

都市を離れ田舎の草原で車を走らせていると、
写真のように家畜の大集団に出くわすことが多々あります!!
羊ちゃんたちの後ろ姿がなんとも可愛い・・・!


放牧されているのは主に、馬・羊・牛・ヤギなど。
南の砂漠が多い地域だとラクダ、北の地域だとトナカイも放牧されています。

遊牧世帯一世帯につき、平均的には200〜500頭の家畜を所有しています。
大規模な遊牧世帯になると1000頭もの家畜を飼っている人もいます。

遊牧民はゲルに住み、移動しながら大量の家畜を放牧して暮らしています。

都市を離れ田舎の草原で車を走らせていると、
写真のように家畜の大集団に出くわすことが多々あります!!
羊ちゃんたちの後ろ姿がなんとも可愛い・・・!


放牧されているのは主に、馬・羊・牛・ヤギなど。
南の砂漠が多い地域だとラクダ、北の地域だとトナカイも放牧されています。

遊牧世帯一世帯につき、平均的には200〜500頭の家畜を所有しています。
大規模な遊牧世帯になると1000頭もの家畜を飼っている人もいます。

時が止まったかのような美しい自然、
日本では見ることのできない広く大きな自然を、モンゴルでは体験できます。

広大な草原、砂漠、そしてゲルに遊牧民。
これが皆さんがもつモンゴルの一般的なイメージだと思います。


が、しかし、、

時が止まったかのような美しい自然、
日本では見ることのできない広く大きな自然を、モンゴルでは体験できます。

広大な草原、砂漠、そしてゲルに遊牧民。
これが皆さんがもつモンゴルの一般的なイメージだと思います。


が、しかし、、

ジャーン

実はここもモンゴルなのです!

これはモンゴルの首都ウランバートルの中心部の写真です。

高いビルが立ち並び、(右の三日月型のビルはホテルです)
自動車も非常に多いことがわかると思います!

先ほどの草原とはうってかわって、首都はもうこんなにも発展しているのです。

ジャーン

実はここもモンゴルなのです!

これはモンゴルの首都ウランバートルの中心部の写真です。

高いビルが立ち並び、(右の三日月型のビルはホテルです)
自動車も非常に多いことがわかると思います!

先ほどの草原とはうってかわって、首都はもうこんなにも発展しているのです。

発展途上国だったモンゴルは、現在中所得国の仲間入りを果たしています。

主な産業は畜産と天然資源。
広大な土地に埋まっている石炭などの鉱物の輸出が、モンゴルの経済を大きく支えています。

都市の様子からは順調に発展しているように見えるモンゴルですが、
畜産や天然資源以外の産業が発展しておらず、
第一次産業に依存した脆弱な経済構造から、
失業率・貧困率は共に高水準で、社会問題となっています。
(モンゴルの社会問題についてはまた別の記事で書きたいと思います)

そう行った意味ではまだまだ「発展途上国」かもしれませんね。

ともあれ、首都の予想外の発展ぶりと、車で1時間走れば広大な自然
というコントラストが、モンゴルの面白さであり魅力であるとも思っています♪

発展途上国だったモンゴルは、現在中所得国の仲間入りを果たしています。

主な産業は畜産と天然資源。
広大な土地に埋まっている石炭などの鉱物の輸出が、モンゴルの経済を大きく支えています。

都市の様子からは順調に発展しているように見えるモンゴルですが、
畜産や天然資源以外の産業が発展しておらず、
第一次産業に依存した脆弱な経済構造から、
失業率・貧困率は共に高水準で、社会問題となっています。
(モンゴルの社会問題についてはまた別の記事で書きたいと思います)

そう行った意味ではまだまだ「発展途上国」かもしれませんね。

ともあれ、首都の予想外の発展ぶりと、車で1時間走れば広大な自然
というコントラストが、モンゴルの面白さであり魅力であるとも思っています♪

いざモンゴル旅行へ!

いざモンゴル旅行へ!

いざモンゴル旅行へ!

東京とモンゴルの首都ウランバートル間は、
約4〜5.5時間のフライトです。

成田・羽田・関西空港から直通便が運行しています。

残念ながら東南アジアのようなLCCはないため、格安で行くのは難しそうです。
北京や韓国での乗り換えも可能ですが、時間がかかるので直通便がおすすめです。

私はよくモンゴルの航空会社である
「ミアット航空(MIAT AIRLINE)」を利用しています。
↑の写真の飛行機です!

写真はモンゴルから日本へ帰るときにとった一枚。
大雪のため、倉庫から飛行機へ搭乗するという珍しい経験をしました(笑)

それでは、次回からはモンゴルの町並みや
おすすめ旅行スポットについてご紹介していきたいと思います!

東京とモンゴルの首都ウランバートル間は、
約4〜5.5時間のフライトです。

成田・羽田・関西空港から直通便が運行しています。

残念ながら東南アジアのようなLCCはないため、格安で行くのは難しそうです。
北京や韓国での乗り換えも可能ですが、時間がかかるので直通便がおすすめです。

私はよくモンゴルの航空会社である
「ミアット航空(MIAT AIRLINE)」を利用しています。
↑の写真の飛行機です!

写真はモンゴルから日本へ帰るときにとった一枚。
大雪のため、倉庫から飛行機へ搭乗するという珍しい経験をしました(笑)

それでは、次回からはモンゴルの町並みや
おすすめ旅行スポットについてご紹介していきたいと思います!




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アジア大好きトラベラー

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