ジョグジャカルタってどんなところ?
■ ジョグジャカルタってどんなところ?
ジョグジャカルタってどんなところ?
ジョグジャカルタ特別州は、インドネシア共和国のジャワ島中部南岸に位置する州。
州都はジョグジャカルタ市です。
ジョグジャとも略されることがあります。
ジョグジャカルタは「平和の町」という意味で、ヒンドゥー教の聖典の一つである『ラーマーヤナ』物語の、ラーマ王子の国、アヨーディヤーにあやかって付けたといわれています。
中心地は、北部のオランダ植民地時代建物が少し残るエリアがあります。
オランダからの独立戦争の際、臨時首都となりました。
民族はジャワ人が97%を占め、
言語も、国で統一されているインドネシア語に加え伝統的なジャワ語が使われています。
宗教は、イスラム教 92%、カトリック 5%、プロテスタント 3%と、
圧倒的にイスラム教徒が多いです!
なので、お祈りの時間には街のスピーカーからコーランが流れますし、
男性がお祈りの時間(金曜のお昼)には、店から男性が消えます(笑)
そして街の至る所にあるモスクには、多くの人が集まりお祈りを捧げています。
ジョグジャカルタに行くと、イスラム教中心の街であることを実感します。
もちろん、他宗教の私たちにも寛容ですが、
旅行に行く以上、その街の宗教や文化、礼儀は大切に敬い行動しましょう!
伝統芸術を支える重要な都市、そして歴史と文化に富んだジョグジャカルタは、
前回紹介した世界遺産のボロブドゥール遺跡や、次回紹介するプランバナン寺院などで有名です。
また、遺跡や寺院だけでなく、クリス(短剣)、ワヤンクリッ(影絵)、バティック(布地の国産品)などの文化があり、これらは3つとも世界無形文化遺産に登録されています!
まさに世界遺産の宝庫といえる街です。
マレーシアのクアラルンプールから、エアアジアで向かいました。
滑走路でおりて歩いていきます。(小さい空港あるある)
肌を隠し、頭にヒジャブを被っている女性がかなり多く、
イスラム教の雰囲気を感じますね〜。
ジョグジャのおすすめスポット&見所
■ ジョグジャのおすすめスポット&見所
ジョグジャのおすすめスポット&見所
マリオボロ通り
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謎の鳥の教会
■ 謎の鳥の教会
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タマンサリ
■ タマンサリ
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サンデーマーケット
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食レポ☆インドネシアご飯
■ 食レポ☆インドネシアご飯
食レポ☆インドネシアご飯
意外と知らない人が多い?!
インドネシア料理を紹介したいと思います!
まず、一番にお伝えしたいインドネシア料理の特徴・・・
「手で食べる」ことです!
もちろん、観光客などは手で食べる必要ないですし、
スプーンやフォークはどこでも用意されています!
しかし、インドネシア人はインドネシア料理を食べるときは基本的に手です。
お店に手を洗う洗面台が必ずあります。
お店の真ん中にあったりします!これは、インドネシアならではの光景でした。
インドネシアの伝統料理「サテ」という焼き鳥です。
宗教上の理由から、インドネシアでは鶏肉料理が多いです。
屋台や地元のレストランでは、このように
地べたに座って手で食べるんですよ〜!
最初は抵抗あるかもしれませんが、私は帰国するときには
手で食べることができなってしまうのが恋しくなりました(笑)
ご飯、鶏肉、野菜。
このパターンが王道。
東南アジアらしく、鶏肉も野菜も辛くて美味しい!!
これを、手で混ぜながら食べます。
辛いものが好きな方は絶対気にいる味!
私はインドネシアご飯大好きです。。(恋しい・・・)
注文したのはこちら!
辛い鶏肉とご飯!
一見ヘルシーかと思いきや、
インドネシアでは調味料や砂糖を多く使うし、ご飯も必ず食べるし、
何より飲み物が激甘いので、結構太ります(苦笑)
インドネシア人も太ってる人多い!
レストランにて。
もちろん手でパクパク。
帰国してからもしばらく、
この辛い鶏肉とご飯を手で食べる食事が恋しくてたまりませんでした!
インドネシア料理は、シンプルですが
日本人にも馴染みやすい味と言われているので
現地ではぜひトライしてみてください♪
さらに、インドネシアはコーヒーの名産地!
ということでいろんなところにカフェがあります。
イスラム教徒はお酒を飲むことができないので、
良くカフェに行く習慣があるんですよ〜
かわいいカフェがたくさん♪
アジア大好きトラベラー