カンボジア どんな国? 世界遺産の街、シェムリアップ
■ カンボジア どんな国? 世界遺産の街、シェムリアップ
カンボジア どんな国? 世界遺産の街、シェムリアップ
カンボジア どんな国?
シェムリアップは、首都プノンペンの北西約300kmに位置し、
素朴で小さな町ながら、世界遺産のアンコール遺跡やロリュオス遺跡があり、
観光の町として成長し続けている街です。
街中心部から外れると未舗装の道も多く、
バナナやヤシの木の間には伝統的な高床式の家々が並ぶなど、
どこか懐かしい、のどかな景色が広がっています。
今回は、アンコール・ワット以外にもオススメしたい遺跡二つと、
街の様子などを写真と一緒にお伝えします♪
シェムリアップの街の南には「トンレサップ湖」という東南アジア最大の湖があります!
湖畔には漁業を営む住人の水上家屋が密集しており、水質はかなり悪いです。。
が、少し自然豊かな場所から見ると、写真のように綺麗な水面を見ることができます。
これは、移動の休憩に立ち寄った時の写真です♪
シェムリアップでの移動は、タクシーかトゥクトゥクになります。
ホテルの前にたくさん出待ちしています。
交渉も可能ですが、あまり高い値段をふっかけられることはありませんでした。
(シェムリアップの人柄でしょうか、、、?)
ちなみに東南アジアでは「トゥクトゥク」が有名ですが、
形は国によって違います!
カンボジアのトゥクトゥクは、バイクの後ろに二輪の台車をくっつけて
引っ張って行く形式でした!(笑)
道路は舗装されていないところが多いので、かなりガタガタします。
さらに、砂埃がとにかくすごいので、
サングラスやマスクの着用をかなり強くオススメします!
私はサングラスもマスクも忘れてしまい、かなり後悔しました・・・。
写真は、手を振ってくれたおばちゃん達(笑)
みんなで台車に乗っているのがかなりツボでした!(笑)
写真を向けたら手を振ってくれたので、
やっぱりカンボジアの現地の人は優しいなあ〜と思いました。
バンテアイ・クデイ寺院
■ バンテアイ・クデイ寺院
バンテアイ・クデイ寺院
カンボジア どんな国?
バンテアイ・クデイ(Banteay Kdei)寺院は、
カンボジアのアンコール遺跡において、
「チャンバ族の砦」または「僧房の砦」として知られる仏教寺院で、
僧侶の学校として使われていたそうですよ。
バンテアイ・クデイは、多くの アンコール寺院の1つであり、
400平方キロメートルのアンコール遺跡公園内に位置しています。
次に紹介する有名遺跡、アンコール・トムの東に位置していますので、
観光の際はアンコールトムとセットで案内されることが多いです。
12世紀半ばから13世紀初頭のジャヤーヴァルマン7世という王の統治中に築かれたものでです。
様式はバイヨン様式というもので、その構造物は2重の周壁に囲まれており、
そして塔門から2重の中央回廊を構成し、東面前方には前柱殿があります。
この仏教寺院は、これまで不完全な建設や質の悪い砂岩が使われていたために荒廃し、
現在修復を受けている最中とのことです。
入り口。
なんだこれは、何か動物がいるーっ!?!?
動物の親子の寺院横断。
首輪をつけているので、誰かが飼っているんでしょうか?!
地元の人たちは気にもとめていない(笑)
こんな光景もしばしば見られます。面白い!
アンコール・トム
■ アンコール・トム
アンコール・トム
カンボジア どんな国?
次に紹介するのは、「アンコール・ワット」に並んで有名な世界遺産
「アンコール・トム」です!
アンコールトムに向かってトゥクトゥクを走らせていると、
なにやら立派な門が見えてきました!!(写真↑)
映画インディージョーンズの世界に飛び込んだ気分になりました☆
さて、「アンコール・トム (Angkor Thom) 」は、
アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡です。
12世紀末に建設されました。
周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されています!
アンコール・トムの「トム」は、クメール語で「大きい」という意味だそうです。
それもそのはず。
アンコール・トムは超巨大遺跡で、なんと東京ドーム60個分の敷地面積をほこります!
南大門、バイヨン寺院、象のテラスなど多くの遺跡があり、
これらの遺跡を総称して「アンコール・トム」といいます。
今回訪れたのは、アンコール・トムの中でもメインの遺跡、バイヨン寺院です。
内部の様子。
塔がたくさんあります。
実際に遺跡に座ったり、触ったりしていると、
12世紀からあるんだなあ、と思って感動します。
今回はメインのバイヨン寺院しかいけませんでしたが、
3dayパスポートで時間がある方などは、ぜひアンコール・トムの
全体を観に行って欲しいと思います!
アジア大好きトラベラー