「かつうらビックひな祭り」はビックひな祭り発祥の地、徳島県勝浦町より約7,000体のひな人形を里子として譲り受けたのをきっかけにはじまったそうです。
海側を中心に遠見岬神社、覚翁寺、墨名交差点、勝浦市芸術文化センターに多くの雛人形が飾られています。
商店街にも多くの雛人形が飾られていて、街中がひな祭り一色です。
2016年2月20日から3月6日の開催された、びっくりな「かつうらビックひな祭り」の様子です。
遠見岬神社
■ 遠見岬神社
遠見岬神社
遠見岬神社の石段60段に約1,500体のひな人形が飾れています。
【開催時間】9時~19時 ※荒天時中止
夕暮れにはライトアップされるそうです。
遠見岬神社は技術と文化をもたらした天冨命をお祀りする古社だそうです。
覚翁寺(かくおうじ)
■ 覚翁寺(かくおうじ)
覚翁寺(かくおうじ)
覚翁寺の山門前に10段飾りに約600体のひな人形が飾られています。
【開催時間】9時~18時30分※荒天時中止
墨名(とな)交差点
■ 墨名(とな)交差点
墨名(とな)交差点
墨名交差点に10段飾りに約800体のひな人形が飾られています。
【開催時間】9時~17時(土日は、9時~18時30分)
勝浦商店街の雛人形
■ 勝浦商店街の雛人形
勝浦商店街の雛人形
勝浦商店街の店先には色んなひな人形が飾られています。
ぜひのぞいて見てください。
歴史あるひな人形が見つかるかもしれません。
会場案内図
■ 会場案内図
会場案内図
車は守谷海岸へ誘導されます。
シャトルバスで会場へ無料で送迎していますがが、バスは1時間待ちです。
帰りも同じくらい待つので時間には十分時間をとった方が良いと思います。
土日は電車をおすすめします。
勝浦に来たらやっぱり勝浦タンタン麺でしょう
■ 勝浦に来たらやっぱり勝浦タンタン麺でしょう
勝浦に来たらやっぱり勝浦タンタン麺でしょう
第10回「B―1グランプリ」で優勝したのが「熱血!!勝浦タンタンメン船団」(千葉県勝浦市)!!
勝浦タンタン麺は50年も前から漁師や海女が漁で冷えた体を温めるために食べられていたそうです。
玉ねぎとひき肉をトッピングしたら辛いスープのラーメンです。
食べログで一位(2016年2月28日現在)のぴかいちラーメンを食しました。
とても優しい感じのスープでした。
辛いのが苦手な方はぴかいちラーメンがおすすめです。
味、水、麺にこだわっているそうです。
麺が柔らかめです
住所: 勝浦市宿戸358−4
営業時間:11:00〜20:30
まちかど「つるし雛めぐり」
■ まちかど「つるし雛めぐり」
まちかど「つるし雛めぐり」
同時に隣街の御宿で「つるし雛めぐり」が開催されています。
お時間があれば是非行っていただきたいと思います。
シャトルバスが会場を結んでいます。
つるし雛とは、はじまりは江戸時代とされています。
一般家庭では高価なお雛様を用意できないため、自分の着物を解いて作ったそうです。
飾りの中にあるフクロウやさるには意味が込められています。
食べることが好き。旅行することが好き。そんな私が各地見た、食べたをお伝えできたらと思っています。