やってきました、モンゴルのマーケット(市場)です。
ウランバートル中心部から少し離れたところにあります。
ここは観光客が来る場所ではなく、日用品や家具が売っている、現地の人たちのためのマーケットです!
入り口にはきちんとゲートがあり、中はかなり広いです。
早速除いてみましょう。
中はご覧の通り、テントのような造りになっています!
こちらは子供服コーナーですね。
なかなか個性的が柄が多いような・・・(笑)
こちらも輸入品なのだと思います。
実際に、私がモンゴルと中国の国境である中国の街「内モンゴル自治区」に行った際、
内モンゴル自治区で服を大量に安く買ってモンゴルへ運んでいる人がいました。
そういう人がバイヤーとして
安く仕入れた服をモンゴルで売っているのでしょうね。
さて、こちらはモンゴル産の民族衣装コーナーです。
モンゴルの市場には、民族衣装がたくさん売られています。
日本だと「着物」ってどこにでもあるわけじゃないですよね〜。
それなりに高級品ですし。
こちらはブーツです。
中は動物の毛で、モンゴルの厳しい冬を乗り越えることができる
かなり暖かい作りになっていますよ。
いろんな色があって可愛いですね。
この白い石みたいなものは・・?
「アルヒ」というモンゴルの伝統的なお菓子です。
ミルクから作られているので甘みがあって美味しいのですが
かなり硬いです!!
少しずつ舐めて食べます。美味しいです。
モンゴル人はみんなこれが大好き!
じゃーん。
ここはお肉売り場!
モンゴル料理のほとんどが肉を使い、
モンゴル人の主食は肉と言われているほどです。
なので肉売り場が最も大きい。
・・・・
でも全て生の肉が、パックにも入れられずかなりの大きさのまま
そのまま置かれていることには驚きを隠せません。
彼らには「衛星」という概念がないのか?!涙
私には怖くてとても買えません。。
こんな光景、モンゴルのマーケットでしか見れないのではないのでしょうか。
肉と血の匂いがあたりに充満しておりました(涙)
昔から遊牧民として家畜を買い、畜産を生業としてきたモンゴル人にとっては
さほど驚くような光景ではないのかもしれません。。
こちらは肉と海鮮!
左にはエビやイカが見えますね。
これは一応冷凍されているものの、、
「いやいや、入りきらなくてケースから出ちゃっとるやん!」
「解凍されちゃうやん!」
と、心の中でツッコミを入れる私。
魚も空気にさらされた売られているなんて・・・!
みるだけでお腹壊しそう!
でもわたし、モンゴルでお腹壊したこと一度もないんですよね。
周りの日本人には結構お腹壊しちゃう人がいたので、
私はラッキーだっただけかもしれません。
アジア大好きトラベラー