美味しく摂取しよう
■ 美味しく摂取しよう
美味しく摂取しよう
栗の下処理
■ 栗の下処理
栗の下処理
栗を30分くらい水につけて洗い、ネット袋に入れてチルド室へ
栗は0度で甘くなっていきます。
1週間で糖度は2倍、そして3週間くらいで20倍になると言われています。
1週間したら乾燥してしまわないようにビニール袋にしましょう♪
お砂糖なんていらない甘さに変化します。
でも3週間したら糖度は戻ってしまいますので、3週間目には加熱処理してください。
栗の皮をつるんと剥けちゃう裏技
■ 栗の皮をつるんと剥けちゃう裏技
栗の皮をつるんと剥けちゃう裏技
栗の頭に少し切れ目を入れて、圧力釜に入れ、蒸気が出てきたら15秒で火を止めます。
水加減は栗がかぶるくらい。
あとは冷めるのをまって剥くだけ
驚くほどかんたんに渋皮も剥けてしまいます。
栗ご飯の作り方
■ 栗ご飯の作り方
栗ご飯の作り方
【材料】
栗100g、お米2合
【作り方】
1,栗の渋皮をむき、小口切りする。塩水に一昼夜漬ける栗
2,お米をとぎ、土鍋に入れて栗を載せる。栗
3,強火で8分、弱火でパチパチといった音が聞こえてきたら火を消す。
4.10分蒸らす。
栗の栄養素は?効能は?
■ 栗の栄養素は?効能は?
栗の栄養素は?効能は?
食物繊維総量、葉酸、ビタミンC、ビタミンB6、パントテン酸が多く含まれます。
免疫効果を上げる栄養素は
体の免疫システムに欠かせないビタミンC
体のエネルギー生産に必要なビタミンB1
鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B6
感染症を予防に亜鉛
そのうち3つ栄養素(ビタミンC、ビタミンB6、亜鉛)を栗は多く含んでいるわ けです。
※栗のでんぷんは細粒なのでビタミンCが過熱で壊れることを防いでくれます。
つまり、冬の季節、風邪予防に効果が期待できます。
鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B6
■ 鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B6
鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B6
たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンです。
たんぱく質の摂取の多い人ほどビタミンB6の量も必要となります。
脂質の代謝をサポートし、肝臓に脂肪が蓄積するのをセーブしてくれます。
ビタミンB6が不足すると湿しんなどの皮ふ炎や口内炎、貧血、脳波の異常などがおこします。
ビタミンB6は腸内細菌によって作られるので、一般的には不足しにくいビタミンですが、皮膚炎などの障害がある場合はビタミンB6の摂取を心がけたらいかがでしょうか?
感染症を予防に亜鉛
■ 感染症を予防に亜鉛
感染症を予防に亜鉛
葉酸
■ 葉酸
葉酸
貧血予防
ビタミンB12と協力して血液をつくる働きがあるため循環器疾患を防ぐ効果も期 待されています。
パントテン酸
■ パントテン酸
パントテン酸
脂質、糖質、たんぱく質の代謝を助け、体の抵抗力を高めてくれます。
ポリフェノール
■ ポリフェノール
ポリフェノール
栗の渋皮にはポリフェノールの一種のプロアントシアニジンが多く含まれています。
プロアントシアニジンは活性酸素の働きを抑えてくれます
渋皮煮にして摂取しましょう
摂取の目安
■ 摂取の目安
摂取の目安
摂取の目安
ゆで栗の 50g (約3個)で、葉酸、ビタミンC、ビタミンB6、パントテン酸の1日 の必要摂取量の1割強が摂取できます。
ただし、カロリーが50gで84kcalあるので取りすぎには気をつけましょう
食べることが好き。旅行することが好き。そんな私が各地見た、食べたをお伝えできたらと思っています。