会話のネタは転がっている
■ 会話のネタは転がっている
会話のネタは転がっている
食事の時は食べることに集中したいものですが、延々とおしゃべりが止まらない人もいます。また、いつも会話が少なく何を考えているのかわからない人もいますよね?
お互いにシーンとしていると??? 会話 が続かない と???
少しでも会話をすることによって時間を共有できますし、親しくなれた気がするのは言うまでもありません。
そんなときは“共通して見えるもの”を意識するといいです。
「あれ?こんなところにこんなお店あったっけ?」
「あのお店って、おいしいのかな?結構並んでいるね。」
「あの看板、おもしろいデザインだね。」
こういう話は“共通して見えるもの”なので、相手も話しやすくなります。
会話ベタの人は、道を歩きながらでも、心の中で一人ツッコミをやって練習するのもおススメです。
そうすれば、本番でもスムーズにいくことでしょう。
苦手な先輩や上司と一緒の時間ができたとき
■ 苦手な先輩や上司と一緒の時間ができたとき
苦手な先輩や上司と一緒の時間ができたとき
例えば給湯室や更衣室、ビルの屋上などはほっとできる空間ですよね。
そういった場所で、あるいはそうではなくても、二人だけでの移動時間など含めて、相手が苦手な人でおまけに自分より上の立場なら気を使ってしまうかもしれません。
ちょっと休憩に給湯室にお茶を入れに行ったら、普段から苦手の先輩が・・・
狭い空間に二人きりの状態になりました。
「お疲れさまです。」
「お疲れさま。」
シーンとした空気・汗
「早くお湯が沸かないかな・・・。」そんなふうに願ったり、「誰か来ればいいのに・・・。」と思い、そのままそんな状態が続くと、会話 が続かない と、次の時も気まずい思いをすることは目に見えています。
話しにくい上司とは“仕事の話”だけでいい
■ 話しにくい上司とは“仕事の話”だけでいい
話しにくい上司とは“仕事の話”だけでいい
誰か来るとわかっている場所で、いちいち驚いていたら疲れてしまいます。
もちろん、話しにくい上司や先輩に急にファッションやプライベートな話をするのではなく、ここは仕事の話だけして乗り切ることです。
「最近特に忙しそうですね。」
「今どんな案件をやられているのですか?」
迷わず、仕事の話だけと考えておけば悩まなくて済みます。
なぜなら、タブーな内容があります。
「そのファッション、お似合いですね。」(この前もこの服だったわよ。)
「その髪型、ステキですね。若く見えますね。」(どうせ、あなたより年寄りよ。)
「お疲れで痩せたのではありませんか?」(老けたとでも言いたいの?)
言った本人は、まったくそんなつもりはなくても人によっては、逆効果になる場合があるので、そういった会話は、相手から振ってきた場合にのみにしておくほうが無難です。
飲み会での疎外感から抜け出すには?
■ 飲み会での疎外感から抜け出すには?
飲み会での疎外感から抜け出すには?
出たくなくても行かなければならない飲み会は、憂鬱かもしれません。
そんな気持ちを脱出する方法があります。
◆飲み会のとき
1・中心人物の隣に座りましょう。
役職の人や、幹事など、中心人物の隣に座ればただ頷いていたり笑ったりするだけでリアクションしていることになり会話に交じっていることになります。
皆が集まってくる場所でもあるので、会話の中心にいることができるのです。
2・1対1の会話をする
ワイワイ話すのが苦手なら隣の人とだけ話せばよいです。しばらく雑談したら、自分と同じようなタイプの人がいるはずなので、そこへ行って話をします。面白い話をしようとなど考えず、仕事のコツなど聞いてもいいでしょう。数人とそのように話せば、気まずくはならないはずです。
3・裏方に徹する
「皆さんは楽しんでください。私、裏方に徹しますから。」と言って幹事の近くで補佐役をすれば、オーダーをまとめたり空いたお皿を下げたりで、それほど気を遣わずに済むはずです。
人によって苦手なことの種類は色々ですし、でもそのたびに「嫌だなあ~。」で、過ごしているよりは、何らかのプラスにしたいものですよね?
◆立食パーティのとき
つまらなそうにしていると主催者やそのお客様にも失礼です。
頃合いを見て主催者にあいさつに行きますが、その時、「お招きいただいてありがとうございます。」と一緒に、「ちなみに今日は私の知っている人は来ていますか?」など聞いてもいいでしょう。
主催者は参加者同士で親睦を深めてくれるのは嬉しいことなので、快く教えてくれるでしょうし、そこからもし親睦が深まるならいいですよね?
ひとりでも、知り合いが増えたら大成功、くらいの気持ちでいるといいですね。
備えあれば憂いなし
■ 備えあれば憂いなし
備えあれば憂いなし
うまく表現したことわざですが、そういう内容を知っているだけで、今までの“困った”は実はそれほど問題なことでもなかったことがわかるかもしれません☆
もしあなたが、「会話に困った!」とかあるなら、ちょっとしたヒントになるはずなので、使ってみてくださいね♪