未知との遭遇
■ 未知との遭遇
未知との遭遇
女性は、初産で男の子、女の子のどちらを欲しがると思いますか?
心理学では、最初は「女の子」を欲しがるということが想像できます。
なぜなら、男の子は母親となる女性にとって“未知”な部分があるからです。
例えば、外国人と接するかのように、男の子がどんな振る舞いをするのかがよくわからず、少しだけ不安なのです。
ですが、女の子だと自分と同性なので、自分の過ごしてきた道のりを振り返れば、ある程度把握もでき理解もできるため安心できるのです。
「一姫二太郎がいいわよ。」の理由
■ 「一姫二太郎がいいわよ。」の理由
「一姫二太郎がいいわよ。」の理由
「子を授かるなら、一姫二太郎がいいわよ。」
なぜか、昔からそう言われるのには、最初は女の子で次に生まれるなら男の子がいいという意味ですが、女性は「マタニティブルー」という言葉があるほどの不安な出来事である出産を最初が女の子であることによって、最初の他の不安から安堵の気持ちへと移行することができるのです。
また、女の子のほうが扱いやすい、育てやすいとも言われているくらいですが、どちらにしても母子ともに健康であれば結果的にどちらでもいいことです。
性格は変わる!
■ 性格は変わる!
性格は変わる!
あなたは、自分で性格が変わった時期というのがありますか?
性格と言うのは、時間の経過とともに徐々に変化をしていくようです。
子どもの頃、人見知りが激しくいつも誰かの背中の後ろにいたような子がしばらくして会ったら、ハキハキしていてリーダーシップを発揮していたとか、学生時代は引っ込み思案だったのに社会人になったら社交的になっていた、など思い当る人もいるのではないでしょうか?
面白いですよね?
では、結婚すると、性格は変わるでしょうか?
「はい。」
実は、女性は特に子どもを持つと性格が大きく変わる人が多くいるのです。
女性は自信がつくし、社交的になる
■ 女性は自信がつくし、社交的になる
女性は自信がつくし、社交的になる
「私なんて、どうせダメなんだから・・・。」と、否定的だった女性も、出産によって自信がもてるようになる、ということがわかりました。
人付き合いが苦手だった人も、まさか閉じこもっていては子どものためにならないので「公園デビュー」をしなければいけない、たった一人では何かのときにお母さん同士の情報交換もできない、子供が少し大きくなっていくに従いお友達がいないと困るだろう・・・
そんな葛藤の末、外へ出ていかなければならなくなります。
女性が母親的な役割を果たそうとするのに対して、父親はどうでしょうか?
男性は変わらない
■ 男性は変わらない
男性は変わらない
「さあ、子供ができたんだから、しっかりしなければいけない!」
普通そうなるはずと思うのですが、米国ウエズリー大学のポール・ウインクによると研究の結果、そういった変化は特に見られなかったのです・汗
ですから、男性は結婚しようが子どもができようが、頑固な人は頑固だし、子どもっぽい人はそのまま変わらないで子どもっぽいのです。
よく、出産経験のある女性が「我が家は子どもが3人いるので大変なんですよ。」と、子どもが2人のはずなのに、そう話すのを聞いたことがありませんか?
そしてそういった場合ご主人は横で、苦笑いをしているのが日常です。
女性はきちんと母親をやっていかないと、子どもが食べ物にも困ることになり怪我をさせないよう、病気にならないよう気を使って過ごしていきますが、男性は変わらずにいて、もし飲んで遅く帰宅しようと、変わらずにいたとしても、なんとかなっていくものなのです。
ですから、出産によって女性は変わるけれど、男性は変わらない、ということが言えるのです。
もし、あなたがこれからいずれ結婚する人であっても、その男性があなたの出産後もほぼ変わらないことを理解しておくと、また、あなたが既婚者で現状何もしないご主人に不平不満でいっぱい!だとしても・・・
あなたの相手だけが特別なのではなく、それが一般的なのだとわかりますから、ケンカの種を少しだけ減らすことができるかもしれませんね♪
「いえいえ、うちはちゃんと出産後とてもマメになったから。」
そういうあなたは、とってもラッキー!だということになりますよ☆
ちょっと耳が痛い人がいるかな?