ミスコミュニケーション、要注意
■ ミスコミュニケーション、要注意
ミスコミュニケーション、要注意
送る側の意図と、受ける側の意図が食い違うことがありますね?
これを「ミスコミュニケーション」と呼びます。
ちなみに「ディスコミュニケーション」という用語もありますが、これとは全く異なる意味を持つ用語です。
男女間では、酔っぱらった時に特にこの「ミスコミュニケーション」の傾向が高まるようです。
女性同士の場合は、多少飲んで醜態をさらしても、「あ~、ごめんね、昨日飲みすぎちゃったね。」くらいで済むのですが、男性との時は、そうはいきません。
「この女は、自分に気があるに違いない。」
「この女は、誘っているんだろう。」
男性は、何とも信じられないことを考えてしまう傾向があります。
全くそんな気がなく、単に酔っぱらっているにすぎなくても、男性はそう思わないのです。
ですからセッ〇スを強要されたり、被害に合ったりすることが起こるのです。
その背景には、こういった事情もある場合がある、ということを考えなければなりませんね。
ロマンチックなサインと勘違いする!
■ ロマンチックなサインと勘違いする!
ロマンチックなサインと勘違いする!
ニューヨーク州立大学のキャサリン・パークスによって、ある楽しい?実験が行われました。
42名の女子大学生にバーに出向いてもらい男性の協力者とお酒を飲む、というものです。
その様子は、ビデオでこっそり録画され、あとでそのビデオを他の男性に見せることで、どんな印象を抱いたかを聞く、というものでした。
その結果、女性は酔っぱらってくると饒舌になり、声は大きくなり、身体をよく動かすようになるのがわかりました。
これらの特徴は、男性から「気がある」と誤解されやすい「ロマンチックな関心へのサイン」と同じであることがわかったのです。
女性は「全くそんなつもりはなかった。」と思ったとしても、「キミが、先に誘ってきたんだよ。」という結果になりかねないのです。
多発する“勘違い”にあなたはどうする?
■ 多発する“勘違い”にあなたはどうする?
多発する“勘違い”にあなたはどうする?
お酒の席では勘違いが多発するようですし、単なるコミュニケーションなのに誤解を招きやすいので、「挑発的」「誘惑的」に見えないようにしなければなりません。
ですから、男性とお酒を飲む場合はいつもの6割くらいの量にセーブしたり、アルコールを1杯飲んだらソフトドリンクを1杯飲むなどの工夫をして酔っぱらいすぎないようにしましょう。
自分の身は自分で守る、これ、鉄則ですね♪
酔っぱらうと相手が4割増しに見える錯覚
■ 酔っぱらうと相手が4割増しに見える錯覚
酔っぱらうと相手が4割増しに見える錯覚
異性とお酒を飲む機会があると思います。
その場合、相手が普段より4割増しの可愛さや、カッコよさに見えるという現象に出くわしたりします。
これを「ビア・ゴーグル現象」といいますが、近くの異性が魅力的に見えすぎてしまう、というお酒による「色めがね効果」が起きるのです。
するとどうなるかというと・・・男性は女性が可愛いとか美しいとか思えてしまい、勢いでキスしたり抱きついてしまいたくなってしまうようです。
つまり犯罪を起こしやすくなるリスクが高まるのです。
あとで酔いが冷めた時に「なぜ、あんなことをしてしまったのか・・・」と後悔して、反省したりするのです。
これは女性も同様で、いつも「たいしたことないなあ。」なんて失礼ながら思っている人に対して酔っぱらった時に働く「色めがね効果」から、イケメンに見えてきてやはり、後になって後悔する・・・ことがあったりもするようです。
「ビア・ゴーグル現象」は男女ともにある現象なので、逆に言えば、お酒の場は自分を魅力的に見せるチャンスでもある、ということですね^^
「ビア」は、「ビール」、「ゴーグル」は、「色めがね」。
つまり、ビールを飲むと異性が魅力的に見えるという色めがねをかけられてしまうところからきています。
さらに異なる80名の大学生に血中アルコール度を下記の3つのグループに分け、異性の写真を見せて実験を行いました。
① しらふ
② ほろ酔い
③ 酔っ払い
最も低い点数を付けたのはしらふのグループで、女性に対する冷静な判断ができたようですが、アルコールが入った途端、グッと高い評価になったのです。
ですが、あまり酔っぱらうとわけわからなくなりますから、ほろ酔い程度の方が非常に相手を魅力的に評価することもわかったのです。
お酒の力ってすごいですよね?
これらの内容を知っているとあなたも、飲み会で失敗しなくなります。
また、周囲を観察してみるのも・・・楽しくなるかもしれませんね☆
ボクの名前は「うけうり君」TVや先生から学んだ知識を、みんなに教えてあげるのだウリ♪