「人生はゲーム」と考える
■ 「人生はゲーム」と考える
「人生はゲーム」と考える
あなたの人生の目的は?
しっかり考えたことがないかもしれませんね!?
でもね、今見つからなくても、それはいつだって何度だって変更できますよ!
「人生はゲーム」だと考えてみてください。
そして、そのプレーヤーはあなた。
だから、自分の意志で自由に目的を決めることができます。
例えばドラクエの場合、ゲームの目的は、伝説の勇者「ロト」の血を引く勇者として、「竜王」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒すこと、とされています。
でも、今ここでの「人生ゲーム」のプレイヤーは、あなた自身。
だから、途中で目的を追加も削除も可能なのです。
そして、この「人生ゲーム」は、あなたが生きている間、何度でも修正が可能なので堅苦しく考える必要もないのです。
人生を有利に進めるためのルール
■ 人生を有利に進めるためのルール
人生を有利に進めるためのルール
いい学校に入り、いい会社に就職し、素敵な人と結婚して子を授かる。
それは、あなたというよりも親や社会が勝手に子へ期待するルールかもしれませんよ。
そこにはかつてからずっと引き継がれてきた、風習のようでもある「それがいい人生」と決められたかのような仕組みです。
ですが、それはあなたの決めたあなたのルールではありません。
「とても楽しい!」
あなたが、そう思えるものこそが、最高の「人生のルール」ではありませんか?
もし、「劇作家になりたい!」「詩人になりたい!」をやってみて挫折したら、そのたびにゲームの目的を変更すればいいのです。
そう、何度でも、です。
「そんなに転々とするのはなんだかみっともない?」
それは、一般的に世の中で作られたルール上に出てくる思いですし、固定観念に縛られる必要もありません。
あなたの人生を挫折から変える
■ あなたの人生を挫折から変える
あなたの人生を挫折から変える
ゲームの目的を挫折するたびに変更して大成功した人はたくさんいます。
童話作家のアンデルセンは、挫折のたびに何度進路変更をしたことでしょう。
学習障害の一種(ディスレクシア)のために読み書きも遅くいじめられて育ったスティーブン・スピルバーグ(偉大な映画監督)は、インディ・ジョーンズシリーズで知られていますね。
40以上の職を転々としてフライドチキンの秘密のレシピを売りましたが、1009回断られたカーネル・サンダース。
トータルで5回の破産を経験しつつ、後の自動車王と呼ばれたヘンリー・フォード。
離婚や貧困、うつ病を患い、生活保護を受けながら自殺を考えたJ・K・ローリングは、小説『ハリー・ポッター』シリーズで大ヒット、絶賛されましたね。
恋人と別れ勉学に励むも食事をまともに摂れないほどの貧困の中、後のノーベル物理学賞、ノーベル化学賞を受賞したキュリー夫人、などなど・・・。
ここまで書いて、「ん?私は、もしかしたらそこまで失敗していないかも?」と、なんだか前向きな気持になったのではないでしょうか?
もちろん一概に失敗、成功と言えるはずもなく、多々ある経験は、価値あるものとなります。
また私たちの環境も価値観もそれぞれですから、人によって考え方は大きく違うことでしょう。
でも、あなたの心が折れそうになったとき、彼らを思い出してみると、きっと大きな励みのひとつになるかもしれません。
最大のリスク
■ 最大のリスク
最大のリスク
「何もせず、じっとしていること」、それが最大のリスク。
人生は、自分の考え方次第で変えられるし、楽しくもなります。
見栄や世間体、体裁は不要です。
あなたらしく、楽しいことをすることで、目の前が変わってきます。
現実とイメージにはギャップがあって、実際にはやってみなければわからないかもしれません。
出身地や、誕生日など変えられないことは多々ありますが、そこに目を向けずに変更可能なことにフォーカスしてみることですね。
選択肢は無限にあるので、心躍るウキウキすることに目を向けて過ごせばいいのです。
自分の好きなことに向き合うのはなんて楽しいのでしょう!
自分の得意分野、好きなこと、ワクワクすることに手を出してみましょう!
「今」を楽しむ
■ 「今」を楽しむ
「今」を楽しむ
つきつめるところ、楽しんだ者が勝ちです。
「人生はゲーム」と捉えることができれば、それは大きな財産になることでしょう。
人からどう思われるか、ではなく自分はどう感じるか。
また、それが自分のためだけではなく私たちのためになることなのか。
面白く楽しいことでも、皆のためになることでなければ、きっとその楽しさも半減してしまうことでしょう。
例えば、今やっている仕事でも、考え方次第では楽にも苦にもなるのです。
「こんなつもりじゃなかった」という後悔の気持ちを持って人生を終わらせないように、この瞬間の「今」、この瞬間を楽しむことで人生は楽しいものになるに違いないでしょう。
今の世の中は、あなたの気持ち次第で変えられます。
長く強いられてきた先の見えない生活、子どもが子どもらしくの伸び伸びと遊べない生活は、自分の選択次第で変化していくことでしょう。
それに早く気が付いて自分らしさを取り戻し、毎日笑顔で楽しく生活することが他者へもいい影響を与えるでしょう。
それをやった人勝ちですよ☆