求められるのは、知性・コミュニケーション・個人
■ 求められるのは、知性・コミュニケーション・個人
求められるのは、知性・コミュニケーション・個人
グレートコンジャンクションは、拡大・開放する力を象徴する木星(幸運の星とされる)と規律・制限をキーワードとする土星(責任や義務、試練を課す星とされる)の対極にある惑星が20年に一度会合します。
この時期は、およそ200年ごとに、この世を構成する元素を変えるというのです。
火・土・風・水の4種類があり、「土」から「風」に変わりました。
2020年12月22日、その「グレート・コンジャンクション」が起こり、それまでの「土の時代」、金銭・物質・権威等が重視されていた時代が終焉を迎えたのです。
それに対して「風の時代」は、知性・コミュニケーション・個人が重要視されると言われています。
コロナ禍においても徐々に変わっていく時代の流れは、電子マネーの普及や、テレワークの進行などからもわかるように様々な「所有」からの開放を見せています。
これまでの価値観は淘汰され、新しい試みへ私たちは進化していきます。
人は変化を嫌い、現状維持を好みますから、怖がってみたり、気持ちが不安定になる人もいます。今までの当たり前が、そうではなくなる時、人は新しいことを受け入れるのに極度に恐れおののくからです。
ですが、もし余計な不要なものが外れたりして身が軽くなるのだとしたらどうでしょう。
足かせが取れるように自由になるとしたらどうでしょうか?
風の時代の大きな変化
■ 風の時代の大きな変化
風の時代の大きな変化
恋愛や結婚は、現在よりずっと自由な形式で行われるようになるだろう、と言われています。事実婚、別居婚などは当たり前のように出てくるかもしれません。
自分たちが望む生活スタイルや結婚の仕方、束縛されない自分たちらしさで臨む生活スタイルを手に入れるようになるでしょう。
LGBTQ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)のカップルが子供を持ったりパートナーになったりなど、今まで以上に順応性ある世の中になることが予想されます。
結婚生活も共同プロジェクトのように変化し得意な人が得意な分野を担当するなどの生活の形も変わってくるでしょう。
世の中は、大きく変わることでしょう。
ですが、これまでも私たちは、時代の流れに順応して生活してきています。
働きやすい環境へ。場所の概念から解き放たれる
■ 働きやすい環境へ。場所の概念から解き放たれる
働きやすい環境へ。場所の概念から解き放たれる
「土の時代」は、大企業で仕事をして安定した生活をするという考えが多かったのですが、「風の時代」では、複数の収入の入り口を持つことが当然のようになり、変化するでしょう。自分の特技や好きなことを活かし、フリーランスとして、また個人事業主になって活躍の場を増やす人が多くなることでしょう。
「風の時代」ではオフィスや通勤という物理的制約から開放され、より働きやすくなる人も多くなるとされています。
また、貯金をたくさんする事ではなく、お金はどのように使うかが重要視されるでしょう。一人だけ稼ぐのではなく、周囲の人たちにもメリットのある使い方で自分の個性を重視した買物をするようになるのです。
お金より信用や信頼が大切なものとなりそうです。
住居も1か所に拘らず、多拠点に住まいを構えるなど、より柔軟な生活スタイルへ変化していきます。
海や山の近くに住んでみたり、家具や持ち物も、どんどんシンプルになっていき、身軽に行動するようになっていくとされています。
風の時代を生きるコツ
■ 風の時代を生きるコツ
風の時代を生きるコツ
・その時々で気になったら、すぐアクセスしてみるといった行動がツキを呼び込みます。
・多くの人がブームを追っていた過去は去り、各人が面白いものを見つけてそこから広がるイメージを持つといいでしょう。
・嫌な人だけれど上司だから・・・といった関係性はなくなりますから、尊重し合える人と繋がるようになります。
・ 自分は何なのか、自分を語れるキーワードがあるといいでしょう。
・すべては、「かたち」にとらわれないことで創られます。既存にとらわれずに過ごしましょう。
・ 人のためになること、「つながり」を大切にしましょう。
・ 自分の言葉で考えを発信することが重要です。
・自分が満足できるように自分は何がしたいのか?求めるものを意識しましょう。
「風の時代」への変化はもうすでに始まっています。
自らの直感を信じて、古い価値観やルールにとらわれない考え方をしましょう。心を解放して自分の利益ばかり追求しないようにすることが、軽やかに「風の時代」を生きるポイントです。
まとめ
■ まとめ
まとめ
大切にして欲しいことは、あなたの直感です。これまで通りの価値観やルールにとらわれず、「風のように」軽やかで、しなやかな発想で生き方を考えていきましょう☆