こんにちは!
音楽コーディネーターの関井うららです。
人は疲れた時、辛い時、悩んだ時・・・その他日常でも癒しを求める事が多いですね。
癒しと言っても「マッサージ」や「エステ」などで癒される人もいれば、
「アロマ」のように香りで癒される人、美しい「写真」や「映像」などを見て癒される人もいます。
ここでは『音楽』を通して、五感の一つである「聴覚」から得られる癒しについての記事をお届けしていけたらと思っております。
あらゆる所で『音楽』は流れていて、様々な場面で癒しは提供されています。
ただ、それを意識していない人はとても多いのではないかと思います。
癒し…というのは《心理的な安心感を与えること》を意味するそうです。
そう考えると癒しの種類は人によって異なることもありえるのです。
癒しと言ってもゆったりした曲だけではなく、明るく元気な曲で得られる癒しもあれば
カッコ良いロックな曲で癒しを得られる人もいるでしょう。
私がここのコーナーで様々な音楽をご紹介させていただく事で、
皆さんにとっての”心地よいと感じる音楽”を見つけていただけたら幸いです。
私はフルート奏者でもあるので、本日はフルート曲の中から癒し曲をご紹介致します。
モーツァルト作曲の「フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K299」です。
モーツァルトの曲は”耳と脳の休息の音楽”とも言われており、癒しの音楽が多数あります。
その中でもこの曲は、私もお気に入りで自信を持ってオススメできる一曲。
全3楽章からなる楽曲なのですが、特に2楽章が癒し効果抜群。
フルートとハープの美しい響きが、心に優しく染み渡ります。
フルート奏者にとってモーツァルトの曲は必ず通る道です。フルート協奏曲(別な回でご紹介)はコンクールの課題曲になる事も多く、私も学生時代に試験で演奏したりしました。
この「フルートとハープのための協奏曲」は、私が指揮をしている学校のクリスマスコンサートで講師演奏としてハープ奏者の小林秀吏さんと演奏させていただきました。
小林秀吏さんのご紹介もまた改めてさせていただきますので、お楽しみに!
是非、こちらを聴いてみてください。
YouTubeからの引用でNHK交響楽団の首席奏者、神田寛明先生の演奏です。
CDを買うなら、こちらがオススメ!
大好きなフルーティスト、ゴールウェイと名指揮者カラヤンによる協奏曲です。
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲、フルート協奏曲第1番
ゴールウェイ、ヘルミス、ブラウ、カラヤン&ベルリン・フィル
と、YouTubeとCDの案内をさせていただきましたが、やはり音楽は生で触れるのが一番です。
それは何でも同じですよね。生だと癒しを五感で感じていただけると思います。
ここで様々な曲を紹介させていただく事で、それを生で聴きたいなと感じていただけたら幸いです。その中で、今活躍されているアーティストやコンサート情報なども発信してまいります。
私も定期的にコンサートを行っているため、うらら情報局にてチェックしていただけたら嬉しいです。
音楽と私!・・・音楽コーディネーター”関井うらら”♪