鏡開きとは
■ 鏡開きとは
鏡開きとは
松の内(1月7日)まで年神さまに供えたお餅を11日に雑煮や汁粉でいただく儀式です。
昔は松の内は1月15日で鏡開きは20日に行っていましたが、徳川家康が4月20日に亡くなったことで20日は忌日としたため、20日から11日に変わったそうです。
20日に鏡開きを行うところは今でもあるようですね。
鏡餅は鏡餅は木槌や手で割ります。
包丁で切ると、切腹を意味するので避けます。
鏡餅の割れ目が多いと豊作の年と言われれいるそうです。
なぜ、鏡開きにおしるを食べるのか。小豆には「邪気を払う」と言う意味があるからなんですよ。
簡単おしるこの作り方
■ 簡単おしるこの作り方
簡単おしるこの作り方
ゆであずきの缶詰を使うと簡単です。
缶詰と同量の水を加えて一煮立ちしてください。
こしあんが好きな方は水で溶いた後、皮をざるでこしてください。
その後、一煮立ちさせます。
本格的にあずきからで作る
■ 本格的にあずきからで作る
本格的にあずきからで作る
材料
■ 材料
材料
小豆 2合
砂糖
作り方
■ 作り方
作り方
1,小豆を洗う
2.水に小豆を入れて沸騰させて一煮立ちさせる。煮過ぎないでください。
3.圧力なべに小豆を入れて圧力釜が豆類のときのMAXの水をそそぎ、圧力がかかって10分(圧力釜によっては違うので説明書をみてください)くらい煮る。
4.蓋が開くようになったら蓋をかえて弱火で煮る。ときどき水をカップ1をそそぎ指で軽く潰れるくらいまで煮る。
5.なべの上にざるを載せて小豆を入れ潰す。上から押しつぶす感じで。最後は手で水をかけながら小豆の皮だけにする。優しく扱ってください。粒あんの場合はそのままでOKです。
6.なべのそこに溜まった小豆を綿の布でこす。
7.小豆の重さをはかり、なべに小豆と約半分の砂糖、あずきと同じだけの水を入れてかき混ぜ、弱火で煮立てる。好みで塩を入れて下さい。
ワンポイント
■ ワンポイント
ワンポイント
圧力釜がない場合は弱火で4時間から6時間にてください。小豆が踊らない程度の弱火が理想です。
食べることが好き。旅行することが好き。そんな私が各地見た、食べたをお伝えできたらと思っています。