苦手な人はどうする?
■ 苦手な人はどうする?
苦手な人はどうする?
感じが悪い人や、いつも愚痴しか言わない人、あなたの近くにいませんか?
話し始めたら「ホント、嫌になっちゃうよ」とか、「お金がなくてさ」とか、マイナスなことしか話さない人は、一緒にいると気が滅入ってきますよね。だからといって、嫌いな人の死を願う なんてことはいけません。
「だったら、苦手な人には近づかなくていい」と言います。
「辛いことは、避けた方がいい」と言います。
えっ!?
そんなバカな・・・、「苦手な人ともうまくやっていくように、努力をしなければいけない」、「辛いことからは逃げちゃダメだって教わったよ~」、と、あなたはそう言うかもしれません。
でも、同僚だからとか、知り合いだから、という理由で話を聞いてあげたり、親身になってあげて、ちゃんとかかわっていかなければいけないのでしょうか?
いいえ。
「近づいてきたら、さっと逃げる。できれば会わないようにする」
こう聞くと、とても冷たい人のようですよね?
でも、これでいいという考え方の人がいます。
これを推奨するのは、「銀座まるかん」の創設者である斎藤一人さんです。
ひとりさんは、現在年収30憶円、総資産200憶円の実業家でもあります。
なぜかひとりさんは人望があり、成功者をたくさん輩出していることでも有名です。
つまり“楽しんでいないと、マイナスの種をまいているのと同じ”と言うのです。
「誰からも好かれたい」のは無理
■ 「誰からも好かれたい」のは無理
「誰からも好かれたい」のは無理
私たちは、ついつい誰からも好かれたい、と思ってしまいます。
ですが、人は、他人を変える事なんかできないし、自分を変えられるのは自分だけ。
大体波長が合わない人と一緒にいても楽しくありません。
極端に言えば、ケンカになって、殺されてしまうことだってあるかもしれません。
会いたい人に会えないこと、会いたくない人に会ってしまうこと、どちらも辛い。
でも、どちらかと言うと、会いたくない人に会ってしまうことの方が、ずっと辛いはずです。
ひとりさんは、「人は楽しむために生まれてきたんだから、辛いことは避けた方がいい。それは、全然、いけないことじゃないんだよ。」と、言います。
私たちは、ついつい誰からも好かれたいと思ってしまいますが、そんなことは無理なのです。
誰だって苦手な人がいるはずだからです。
なんだか、この話を聞いて、気持ちがスッと軽くなってきませんか?
仕事はゲームと思ってやればいい
■ 仕事はゲームと思ってやればいい
仕事はゲームと思ってやればいい
私たちは、仕事をしていく上で、ついついグチりたくもなってきます。
そういうときも地獄行きの言葉を使ってはいけないのです。
普通仕事は1日8時間、忙しければもっとするかもしれません。
「つまらない、つまらない」と思って働くと、その8時間は本当につまらないものです。
その勢いで、ウサ晴らしにアルコールの力を借りると、人生が本当につまらないものになってしまいます。
だったら、どうしたら楽しくなるか?
あ、そうだ!
ゲームって楽しいですよね。
だから、仕事をゲームにすればいいのです。
今まで仕上げるのに5時間かかっていた仕事を、今日は5時間切ってみようとか、あのガミガミ課長に「よく頑張っているな」と、言わせてみようとか、ゲームと思ってやればいいのです。
「あ、今日は最高新記録だ」
なんてやっていれば、なんだかレースをしている感覚になりますよね?
もし早く終わったら、他の人の仕事を手伝ってあげる、そうすると周囲から喜ばれます。そうすると、毎日が楽しくなってきます。
ですが、何時までに終わらせよう、と思っていても邪魔が入ったりします。
突然急ぎの仕事や用事が入ったり・・・。
でもですよ、それがまた面白いのです。
サッカーだって、ゴールをしようとすると急に邪魔が入りますよね?
それをよけながら、ゴールをするのが面白いのであって、いくらでもゴールしていい状態なら、まったく面白味がありません。
そういった邪魔は、ゲームを楽しくしてくれる存在と考えれば、感謝の気持ちも湧いてくるというもの。
毎日が楽しければ、ウサ晴らしに、休日を二日酔いで潰すこともなくなります。
だから、休日も楽しく過ごせて、毎日が、人生が、面白いものになっていくのです。
まとめ
■ まとめ
まとめ
なんだかんだと言っても、「私たちは楽しむために生まれてきた」と考えれば、なんとなく気持ちも弾み、気楽になってきますよね。
「あ~ロクでもない日だった」なんて言っていると、どっと疲れが出てきますよね?
だまされたと思って、言ってみてください。
「ついてるなあ」「豊かだなあ」「ありがたいなあ」
疲れたり、大変な時ほど、効果がありますよ☆
ボクの名前は「うけうり君」TVや先生から学んだ知識を、みんなに教えてあげるのだウリ♪