旅行先で耳にした「義経北上伝説」が気になり、旅行ルートに沿った地だけではあるが行ってみた。 奥州 平泉の館のあった衣川から、北上川を渡って対岸の岩谷堂、大股、世田米、宮古、そして八戸から津軽半島の三厩への足どりを伝える史跡がルート上に残されているのは本当にロマンにあふれている。
悲劇の義経、第二の故郷、奥州平泉を訪ねて歴史と世界遺産を感じてみた。
今でも大人気の源義経! 悲劇の若武者である義経が、時空を超えて愛され続けている理由を、最後の地”奥州平泉”で感じられる旅でした。平泉は、藤原氏の理念のもと浄土思想の考えに基づいて造られた寺院や庭園が一群として良く残されていて世界遺産に登録されています。