ライターが「ヨガ」を初体験するとどうなるのか?

ライターが「ヨガ」を初体験するとどうなるのか?

「ヨガ」・・まさに女性の美へのあくなき探求の象徴。駅前には多くのヨガ教室があり、なにやキツそうなポーズをしてるイメージです。今回の記事では、熟練者の方や少しでも経験した方には物足りない内容かもしれませんが、とにかく”初心者”として感じたことをそのままお伝えしてみます!


今回の記事はこんなスタンス

今回の記事はこんなスタンス

今回の記事はこんなスタンス

こんにちは。ブリッジライターNAOです。^o^

今回、ヨガをなんとなくしか知らない人見知りの体が硬いアラサー男子が、たまたまヨガの世界に飛び込む機会がありまして、初心者として感じたことをなるべくそのまま書いてみました。

専門用語は使いたくても使えません(苦笑)ので、
「美容に良いと聞いたし・・興味はあるんだけど、運動音痴だし、最初の1歩が・・」という方にお役立ちできるかと思います!

教えてくださったのは、Nobue Yamazaki先生!

教えてくださったのは、Nobue Yamazaki先生!

教えてくださったのは、Nobue Yamazaki先生!

IHTA(※1)公認ヨガインストラクターのNobue Yamazakiさん(以下、のぶえ先生)

印象は、例えるなら「青空」のような人。
広く、奥深く、みんなを包み込むように「ありがとう」を常にたくさん発しながら、参加者たちを大歓迎してくださいました。

(※1)IHTA:社団法人国際ホリスティック(※2)セラピー協会
(※2)ホリスティック:「全体」「包括」「つながり」などの意。ホリスティック医学は、身体の各部位ではなく周辺環境含めた全体的な視点で、健康を実現すること。


ではさっそく、実際にヨガのポーズに入る、その前に・・

なにはともあれ、「ヨガ」って何?

なにはともあれ、「ヨガ」って何?

なにはともあれ、「ヨガ」って何?

みなさんの中で、「ヨガ」のイメージはどのようなものですか?
「インド」「きつそうなポーズ」「呼吸が大切らしい」「動物をかたどったのが多い」「ピラティスとどう違うの?」「ダルシム」(←これは特定の年齢層の男性によくあるイメージ。笑)などなど。

一応、調べてみましたら、このようなものだそうです。

ヨガ=体、心、魂を宇宙と結びつけること
サンスクリット語の「ユジュ:牛や馬と車をつなぐ軛(くびき、首にあてる横木)」が語源で、
体、心、魂を神(あるいは宇宙)に結びつけることの修行法として、紀元前4000年~2000年頃、インダス文明で生まれました。

ムム・・、何やら「魂」とか「神(宇宙)」とか、日本人の中でも理屈っぽいタイプにはとっつきにくい単語ですが、とにかく「体」と「心」をどうにか結びつける、つまり”心と体のバランスを整える”行為を指すようですね。

ポーズによって体の歪みを矯正したり筋肉や関節の柔軟性を鍛え、そこに呼吸への意識を組み合わせることで穏やかな精神状態を作り出す、様々な手法を総称して「ヨガ」と呼ぶそうです。

歴史が長い上に、現代でさえも新しいやり方が続々と生まれるので、今は数え切れないほどの流派があるのですね〜

のぶえ先生にとっての「Yoga」

のぶえ先生にとっての「Yoga」

のぶえ先生にとっての「Yoga」

「Yogaは自分と向き合い
 心の声を大きくする為のツール」
by のぶえ先生
https://www.facebook.com/nobue.yamazaki.1

「Yogaは自分と向き合い
 心の声を大きくする為のツール」
by のぶえ先生
https://www.facebook.com/nobue.yamazaki.1

「Yogaはあくまでツール。なので使ってもいいし、使わなくてもいい。正解なんてない。決まった型はない。できなくていい。かっこ悪くていい。ありのままに、あなたらしくできればいい。」

(注)筆者の記憶による書き起こしなので、正確ではないです。ご了承ください。


体も(物理的に)固く、心も(人見知りで緊張していて)固い僕のような新参者には、冒頭にこのようにおっしゃっていただき、救われるような気持ちとなりました!

空間のパワー!

空間のパワー!

空間のパワー!

参加者の男性は僕ともう1人。他にはのぶえ先生含め女性が7人と、予想通りのアウェイ感・・。

しかし、のぶえ先生の進行による各自の自己紹介でまずは参加者同士を知り、空気をほぐしてもらいました^^

文字通り、Yogaを行う”空間”の”空気”が良いものであることは、のぶえ先生が非常に重視する要素。
のぶえ先生は普段は逗子海岸をメインに、ごく限られた場所でしかYogaを行わず、
今回のこの場所(世田谷区某所の子どもの教育に活用している住宅のようなところ)もそのうちのひとつだそうです。
たしかに、小高く木に囲まれた心地よい風が吹き抜けるこの建物は、足を踏み入れた瞬間に神社に立ち入ったような清涼な空気感がありました。

空間の力、そこに集う人々の醸し出す空気。
それらを整えることも、”心と体を結びつける”Yogaには大切なのだと、のぶえ先生のこだわりと朗らかなガイダンスから教わった気がました。

いよいよYogaを初体験!

いよいよYogaを初体験!

いよいよYogaを初体験!

さて、ではここからが肝要のYogaの実践ですが・・
その最中に撮影はできなかったため写真はなく、様々なポーズ(アサナといいます)を文章で正確に表現するのは困難なので(汗)、
主に筆者の主観的な体感をお伝えすることになります。


まず、サッカー経験者(←小中高サッカー部)として気づいたこととして、
アサナの中のいくつかに、サッカーでの準備運動とまったく同じようなポーズがありました。
特に足を組んで体をひねらす系のアサナに、サッカーの準備運動と多くの共通した動きが見られます。

しかし!大きく違うのは、「呼吸」と「骨盤への意識」!

この2つの要素をのぶえ先生の掛け声に合わせて注意することで、
みぞおち・丹田(へその下あたり)などの身体の内側にエネルギーのようなもの(=ちょっとほんわかあったかくなるような感覚)が凝縮されるのを感じます。

(まぁ、サッカーの準備運動でも呼吸と骨盤への意識が本来は大事なのでしょうけど、それを教わることはなく、ただ単にストレッチとしか思っていませんでした。)


それと、びっくりしたのは、のぶえ先生の呼吸音!
どのアサナでも「どこから出ているんだあの音は??」と思ってしまうくらい大きく「スーッ」と響きわたる音が印象的でした。
初心者の僕は、ちょっとでもキツイ姿勢では呼吸が浅くしかできません。だんだんとあんなふうに呼吸がしっかり深くできるようになるにつれ、Yogaがどんどん効果的になるのでしょうね。


ラストの、ものすごーく気持ちの良い瞑想から、のぶえ先生のみんなへの愛が溢れるハグで大団円!

ヨガの後はアーユルヴェーダお茶会!

ヨガの後はアーユルヴェーダお茶会!

ヨガの後はアーユルヴェーダお茶会!

さてさて、ヨガ自体の体験レポートは短めでしたが、大事なポイントは押さえられたかな、と思います。

終わってすぐに、キッチンに集まってお待ちかねのお茶会の準備が始まります。

アーユルヴェーダ(主にインド地域の伝統医療。世界三大医学のひとつ)に基づいたハーブティーとお菓子たちは、テーブルに並べている時に立ち昇る香りだけで顔がほころんでしまいます。

のぶえ先生の手作りと、逗子のフェアトレード&オーガニックのお店「アマーレ」よりいただいたお菓子も、「無添加」「有機玄米」「生姜」「米粉」などなど、紹介したいことがいっぱい・・
でも字数も多くなってきたので泣く泣くカットします(泣)


アーユルヴェーダの体質や相性の良い食べ物のお話、それぞれ感じたことのシェアをしながら、果物、お菓子に舌鼓を打ち、お茶を何杯も堪能します。

(ちなみに驚くほど正確に気質・体質を言い当てられてしまう診断サイトはこちら
https://www.timeless-edition.com/archives/566 )


ヨガとお茶タイムにより、身も心もリラックス!
そのためみんなの顔もゆるゆる緩みきっていたため、ここではアップできません(笑)

最後に、今回の体験のご縁は・・

最後に、今回の体験のご縁は・・

最後に、今回の体験のご縁は・・

Lifestyle Design Camp

https://lifestyledesign.camp/#!/

21世紀を自由に軽やかに生きる”オリジナルワン”なライフスタイルをデザインするための学校

のぶえ先生、参加者のみなさま、ありがとうございました!!

最後に、僕がこんな素晴らしい場にお邪魔できたのは、妻が参加している「Lifestyle Design Camp」というオンラインサロンのご縁によるものです。(そのコミュニティ内のイベントでした)

記事の主題ではないので詳しい紹介は省きますが、
平井堅や絢香の元プロデューサー:四角大輔さんが主催する「Lifestyle Design Camp」。
このような面白いコミュニティ、ぜひぜひ覗いてみてくださいね!


この記事のライター

夫婦でスローライフを徐々に実践中。インスタグラムではカフェや神社仏閣巡りの他に旅行や農関連を投稿してます。

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