世界遺産に登録されている毛越寺で、紅葉を愛でてみませんか?(紅葉狩り)

世界遺産に登録されている毛越寺で、紅葉を愛でてみませんか?(紅葉狩り)

毛越寺は、例年10月下旬から、浄土庭園の紅葉や楓が紅く色づき、大泉が池にもその美しい姿を映します。 平安時代の伽藍遺構との調和が素敵なコントラストを演出します。


毛越寺

金堂跡側からの大泉池

毛越寺庭園は、平泉の文化遺産のひとつで、奥州藤原氏によるものです。
藤原三代の間、奥州を治めていた藤原氏が、戦さで亡くなった人を救うべく、仏の世界を具現的に表したというのが毛越寺です。

大泉池

毛越寺は奥州藤原氏二代目の藤原基衡によるもので、当時は多くの堂塔があったそうです。
仏の世界すなわち浄土を地上に表現したと伝わる浄土庭園は、大泉が池は浄水をたたえ、勾玉状の中島があります。

大泉 中島

池の周辺や中島にはすべて玉石が敷かれ、周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、橋のたもとをかざる橋引石、枯山水風の築山、遺水などの石組を配置しています。

白鹿伝説

大泉池

嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊中に、この地を訪れると霧に覆われました。
ふと足元を見ると地面に白鹿の毛が点々と落ちているので、大師は不思議に思いその毛を辿ってゆくと、前方に白鹿がうずくまっていました。大師が近づくと白鹿の姿は霧のなかへ消え、やがてどこからともなく一人の白髪の老人が現れ、「この地は霊地であるから堂宇を建立するなら仏法が広まるであろう」と告げたそうです。

州浜近辺?

大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し嘉祥寺と名付けました。
これは毛越寺の開山にまつわる話です。

休憩

番傘

いつでも、どこでも、心が求めるものは・・・
いや、体もですね。

もち膳

庭園散歩の後は、おなかもすいて、この近辺の郷土料理の中から、もち膳をおススメします。
あんころもち、変わりもち、ずんだ、雑煮、漬物や大根おろしと、もち料理だけで作られる”もち膳”です。

ではでは。

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