いっちゃんの東京まち歩きWalking「谷根千」編

いっちゃんの東京まち歩きWalking「谷根千」編

スタート:上野公園・西郷隆盛像⇒上野大仏⇒国立科学博物館前⇒東京国立博物館前⇒東京芸術大学⇒谷中霊園⇒日暮里駅⇒谷中銀座⇒根津神社⇒弥生式土器発掘の地⇒ゴール:東京大学正門前


スタート:上野公園・西郷隆盛像前

スタート 西郷隆盛像

明治維新の指導者の西郷隆盛は、幕府征討軍参謀として幕府軍の勝海舟との会談で、江戸城の無血開城を実現しました。その結果、江戸100万人の人命が助かりました。しかし、その後、西郷隆盛は1877年、西南の役で戦死しました。この西郷隆盛像は1898年、西郷隆盛の偉大な功績を称えるために、建立されました。作者は高村光雲で、除幕式には時の総理大臣・山県有朋や勝海舟、大山巌、東郷平八郎等、800名が参加して盛大に行われました。連れているのはお気に入りの薩摩犬であった雌犬のツンです。

西郷隆盛像紹介のホームページはこちらから
http://www.keiten-aijin.com/yurai.html
上野の森美術館のホームページはこちらから
http://www.ueno-mori.org/

上野大仏

上野大仏

次は上野大仏を目指しましょう。上野大仏は、約6メートルあった、釈迦如来像です。何回も損壊し、改修されることなく寛永寺で管理されていましたが、1972年に残存した顔だけを元の場所に戻し保存されています。 何回もの災難を乗り越えた大仏は、もうこれ以上落ちないということから、合格祈願の大仏として親しまれています。

上野動物園のホームページはこちらから
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
上野寛永寺のホームページはこちらから
http://www.kaneiji.jp/
東京都美術館のホームページはこちらから
http://www.tobikan.jp/

国立科学博物館前

国立科学博物館

国立科学博物館のホームページはこちらから
http://www.kahaku.go.jp/

上野寛永寺

寛永寺

上野寛永寺のホームページはこちらから
http://www.kaneiji.jp/


 

東京国立博物館前

東京国立博物館

1872年に創設された日本最古の博物館です。本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館があります。収蔵品は11万件を超え、国宝が約90件、国の重要文化財が600件以上展示されています。

東京国立博物館のホームページはこちらから
http://www.tnm.jp/

おまけ(本コース外です)不忍池

おまけ(本コース外です) 不忍池

不忍池紹介のホームページはこちらから
http://taitonavi.jp/enjoy_detail.html?no=115

京成電鉄博物館動物園駅

京成電鉄旧博物館動物園駅

京成電鉄旧博物館動物園駅の紹介ホームページはこちらから
http://taitonavi.jp/enjoy_detail.html?no=186

東京藝術大学

東京藝術大学

東京藝術大学
1949年、東京美術学校と東京音楽学校が統合され、東京藝術大学ができました。東京美術学校は1876年に設立され、東京音楽学校は1879年に設立されました。上野の地に美術学校が1887年に移設され、1890年に音楽学校が移ってきました。

東京藝術大学のホームページはこちらから
http://daigakujc.jp/c.php?u=00132&l=04&c=00482&PHPSESSID=cf17d47c4b692c7e20e792a39bf23504

これから谷中霊園方向に進みますが、上野桜木交差点には台東区立下町風俗資料館付設展示場があります。テーマは江戸の名残す、明治~大正期の古き良き下町の文化を永く後世に伝えるためにです。ここも無料で見学ができますので、ご興味があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

台東区立下町風俗資料館付設展示場のホームページはこちらから
http://www.taitocity.net/zaidan/shitamachi/

谷中霊園

谷中霊園 徳川家の墓地

谷中霊園は面積が約10万平方メートル、およそ7,000基のお墓があります。中央園路には幸田露伴の小説になった五重塔の跡があります。大政奉還をした徳川慶喜公など徳川家ゆかりのお墓や鳩山一郎、横山大観、渋沢栄一氏、森繁久彌さんのお墓もあります。谷中霊園は江戸時代、これから向かう天王寺(かつての名は感応寺でした)の一部でした。中央園路は感応寺の参道でした。

谷中霊園のホームページはこちらから
https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/index073.html

天王寺

天王寺(感応寺)

江戸時代、感応寺(天王寺)では富くじが行われ、江戸の三富として、大いに賑わったようです。この富くじ客を見込んで参道入口にはお茶屋さんが立ち並び、今でも墓地関係者の方々は中央園路に並ぶ花屋さんをお茶屋さんとよんでいるようです。

天王寺のホームページはこちらから
http://www.tesshow.jp/taito/temple_yanaka_tenno.shtml

日暮里駅&トレインミュージアム

日暮里駅前トレインミュージアム

日暮里駅の跨線橋・下御隠殿橋の中間地点にトレインミュージアムと呼ばれるバルコニーが設置されています。ここは数多くの列車を眺めることができるようになっています。このバルコニーから行き交う電車を見ることは鉄道ファンや電車好きの子どもたちの楽しみとなっています。14路線で、1日20種類、約2500本の列車を見ることができます。

日暮里駅の下御隠殿橋・トレインミュージアム紹介のホームページはこちらから
http://sugoroku.tokyo/?p=946

経王寺

経王寺

次は通称・夕やけだんだんに向かいましょう。進行方向の右手・夕やけだんだんの手前に経王寺があります。1868年の戊辰戦争時、上野で上野戦争と呼ばれる戦いがありました。
山門にはその弾痕が残っています。経王寺が上野戦争で敗走した彰義隊士たちをかくまったため、新政府軍の攻撃をうけ、山門にはその時の銃弾の痕が残っています。次はいよいよ夕やけだんだんから谷中銀座商店街に向かいます。

経王寺紹介のホームページはこちらから
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/jishajiin/nipporijinja/kyooji.html

夕やけだんだん

夕やけだんだん

夕焼けの絶景スポットの階段で一般公募により、この名がついたようです。かつては野良猫の姿が数多く見られたようで別名・夕やけにゃんにゃんと呼ばれた時もありましたが、今はなかなか野良猫の姿を見ることができません。階段を下るとテレビでよく紹介される商店街・谷中銀座商店街があります。

谷中銀座商店街

谷中銀座

商店街には約170メートルの通りに個人商店を中心に、約70店舗が立ち並んでいます。谷中銀座は下町情緒あふれる商店街で、映画やドラマのロケ地とし、度々使用されています。
谷中銀座は戦後すぐに自然発生的にできました。谷中銀座はNHKの朝ドラ「ひまわり」の舞台となり、下町情緒あふれる商店街としての人気が高まりました。平成28年の調査では1日に14,183人の方が訪れたという記録が残りました。

谷中銀座商店街のホームページはこちらから
http://www.yanakaginza.com/about/

団子坂

団子坂

つぎは根津神社を目指します。谷中銀座商店街から根津神社へ向かう道はいくつかあります。一つは菊見せんべい総本店を通って、団子坂方面に抜ける道。その他、谷中へび道を通って不忍通りに抜ける道などがあります。いずれにしろ、不忍通りを目指し、不忍通りの根津神社入り口を目指すと根津神社につきます。ただし、谷中蛇みちは谷根千の谷・谷中地区ですが、団子坂は谷根千の千・千駄木エリアになります。千を味わいたい場合は団子坂を目指すほうが良いと思います。

蛇みち紹介のホームページはこちらから
http://bimi.jorudan.co.jp/article/topics/ibukuro/bk3583.html
団子坂紹介のホームページはこちらから
https://www.try-sky.com/town/saka/dango/

根津神社

根津神社

いよいよ谷根千の根を歩きます。根津の町は根津神社の門前町として栄えました。その中心となるのが根津神社です。根津神社は1900年前、日本武尊が創建したと伝えられています。かつては団子坂上にあったようです。。徳川6代将軍の家宣がこの地で生まれたため、5代将軍の徳川綱吉が家宣の産土神(土地の神で対象者を一生守る神)とするため、千駄木・団子坂上にあった神社をこの家宣の生誕地に移設し、新たに社殿を造営し、根津神社としました。根津神社は本殿、拝殿、幣殿、唐門、西門、透塀、楼門、灯籠が国の重要文化財に指定されています。また、4月~5月にかけて、根津神社で文京つつじまつりが開催され、華やかに賑わいます。それと、京都の伏見稲荷大社を彷彿とさせる千本鳥居も有名です。

根津神社の稲荷

根津神社のホームページはこちらから
http://www.nedujinja.or.jp/

弥生式土器発掘ゆかりの地

弥生土器発掘ゆかりの碑

次は根津一丁目の交差点から言問通りを上り、ゴールの東京大学を目指します。実は江戸時代、この坂が下町と山の手の境界だったようです。言問通りを歩いていると左手に尼ケ崎剥製標本社ヤヨイ店という剥製のお店があります。その手前に碑があります。そこが弥生式土器発掘の地と言われる地です。言問通りを上りきった交差点の名前は本郷弥生です。弥生時代はこの発見の地にちなんで名付けられました。1884年、東京大学の3人の学生が、このあたりの貝塚で赤焼きの土器を発見し、後に、縄文土器と異なる土器と認められて、弥生式土器と名付けられました。ただし、発見した場所は今も特定されていないため、現在も場所を特定するための調査が継続して行われています。

弥生式土器発掘の地の紹介ホームページはこちらから
http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/yayoi.html


ゴール・東京大学

東京大学

東京大学はどなたでも見学可能です。ぜひ、安田講堂や三四郎池等を散策してください。明治政府は1868年、開成学校、医学校、昌平学校を復興しました。その後、変遷を繰り返し、1877年、開成学校と医学校が合併し、日本で初めての近代的な大学として東京大学が創建されました。ちなみに東京大学の伊藤国際学術研究センター内にはホテル椿山荘のレストランがあります。このレストランは誰でも、入れます。

東京大学のホームページはこちらから
http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html
東京大学キャンパス内見学のホームページはこちらから
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/public02_05_j.html
東京大学伊藤国際学術研究センター内レストラン(椿山荘)のホームページはこちらから
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/u-tokyo/


東大赤門&おまけ(かねやす)

東京大学赤門のホームページはこちらから
http://www.u-tokyo.ac.jp/fac03/b07_04_a_j.html


本郷もかねやすまでは江戸の内
地下鉄本郷三丁目駅手前の本郷三丁目交差点角に茶色いかねやすビルがあります。1730年に大火があり、湯島や本郷一帯が燃えたため、再興に力を注いだ町奉行の大岡越前守は、ここを境に南側を耐火のために土蔵造りの塗屋にすることを命じました。北側は従来どおりの板や茅ぶきの造りの町家が並んだ為、当時、川柳で「本郷もかねやすまでは江戸の内」とうたわれたようです。どうも谷根千と弥生地区で下町・山の手が分かれたように、江戸時代。このあたりが江戸の境界線だったようですね。

本郷もかねやすまでは江戸の内のホームページはこちらから
http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/kaneyasu.html

それではまた。 バイバイ!!

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